EverTaleで2023年2月23日~3月16日までの期間限定イベント「魔竜の墜ちた日」が配信開始。
2023年5月16日~30日まで再配信。
2024年3月12日~27日まで再配信。
本編の第4章に登場した劫魔将ギュエルが劫魔将になった経緯を描いた物語。
ロディ達は「存在しない村」の調査として劫魔将になる前のギュエルと遭遇する。
歪められた水晶を集めてSSRアクセサリ「黎明ノ蝶番」やSSRメイス「ドラグラメイス」と交換する。
交換レートは黎明ノ蝶番が24000個、ドラグラメイスが1つ6000個*5=30000個。
サヤ、アイドルミャシア、炎アンタレスがパーティにいると歪められた水晶ドロップが増える。
再配信はギュエル、劫魔将ミボーネ、レナ、花嫁ジャンヌに変更。
ステージ1以降は+150個、EXステージ1以降は+180個、EXステージ6以降は+240個。
※炎アンタレス(未覚醒)で検証。
※再配信はギュエル(未覚醒)で検証。
Index
裏切りの劫魔将
エターナルが「謳エ」と命じていたが、敬虔なる男「怪僧レイス」は失望していた。
レイスはエターナルを神とは思えなくなり、裏切る事に決めた。
エターナルはレイスに「命令」「服従」「浄化」を命じたものの、レイスはその命令を上書きし、何も起きなかった。
レイスは傀儡のシャンドラとドルセッタに後を任せた。
アルゲンツォは予定よりも早く戻って来た。
「顧客」が見つかったらしい。
アルゲンツォは「お上に盾突いて逃げられると思ってんのか?」と煽るけど、レイスは「存在しない村なら手を出しづらい」と飄々と答える。
レイスは「彼の正面だけ見続けられたらどんなに良かったか」と評するものの、アルゲンツォは「あいにく目が悪いんでね」と答える。
暗転後、レイスは「存在しない村」にいた。
守衛は村から出る者を殺すとレイスに警告したけど、レイスは守衛を操って傀儡化した。
レイスは守衛に村長の自宅を案内させたので、村長は信用してしまう。
村長の頭には左右に角があった。
この村は魔竜信仰として、魔力の高い者を生け贄に捧げる儀式を行っているらしい。
村長の態度から、レイスはこの家に魔力の高い子どもが隠されていると察した。
村長は「あの子は危険すぎる」と動揺していたけど、レイスは村長も守衛のように操る。
また暗転後、ギュエルという名の魔法使いのようなローブの女が聖堂にいた。
レイスに新しい家として聖堂に連れて来られたらしい。
ステージ1
消費マナ-50(以降も同じ)
LV10が4体
カスミガメ2体、オニブル、リフラッド
歪められた水晶200個(以降も同じ)
100ソウルストーン(初回のみ)
動き出す者たち
アルゲンツォの鍛冶場に誰かが来た。
たぶんノーザ。
アルゲンツォはその誰かが持ち帰った「素材」を受け取り、試作品を渡した。
その人物の帰りしなに、アルゲンツォは永劫様(エターナル)の依頼を伝えた。
依頼とは元劫魔将レイスの「永劫」を取り返す事。
アルゲンツォは念の為に「あいつ」にも声をかける事にした。
ロディ、ドゥルク、ユキ、カレンが存在しない村に向かって歩いていた。
ウラハとサイラスは、いつの間にかいなくなったらしい。
カレンによると、存在しない村とはドラグラ村の事で、魔竜族と人間が共存していたが、大地震で壊滅した筈だった。
魔竜族とは魔竜と人間の混血で、頭に角があり、希有な能力が人身売買やあらぬ疑惑からの迫害を受けていた。
ロディ達はルーサーの依頼として、存在しない村の調査を引き受けた。
ロディは何かが起ころうとしていると直感していた。
一方、レイスが歪な水晶を眺めていた。
それはギュエルの能力「歪にするだけの力」を受けた水晶だった。
レイスが「この力が人間に向いたらどうなるか」とギュエルに聞くと、ギュエルは「外に出ない」と訴えた。
レイスはその返答を聞いて安心した。
レイスは「(ギュエルの両親である)村長夫妻は忙しいようで今日も来られない」と教えた。
暗転後、ギュエルは聖堂の近くを通る親子の会話を聞いていた。
晩飯に唐揚げを食べると約束していたのを「楽しそう」と羨んでいた。
そこにドンドンと扉を叩く音が聞こえ、ギュエルは動揺する。
ステージ2
LV10が6体
オークガード、戦場を彷徨う者、ウード、スターズル
バルル、ウード
望まぬ力
ギュエルが聖堂の扉を開けると、ミボーネが中へ躍り込んで倒れた。
結界を破ったダメージが大きく、倒れてしまったらしい。
ミボーネは自分を5歳と主張した。
実際、造られてから5年経っていた。
お腹が空いたミボーネはギュエルを少し食べようと近づいたけど、ギュエルは歪にする力の説明をして近寄らせなかった。
幼い頃のギュエルはウサギの人形で遊んでいた。
父は人形の歪な変質化に気付き、ギュエルを子ども部屋から出さないように決めた。
ミボーネはギュエルの力を恐れなかったので、ギュエルに近づこうとした。
ギュエルは代わりの物を持って来ると言って去った。
ステージ3
LV10が7体
ナデシコガメ、エヴィス、エリッシュ、ヴォルティカス
クライオサウルス、護れる彫像、ウェンデゴ
再配信は50ソウルストーン(初回のみ)
忘れじの約束
ギュエルが悲鳴を上げ煙が出たので、ミボーネがキッチンに向かうと、ギュエルがオートミールの料理を失敗していた。
代わりに戸棚のパンを食べようとしてずっこけたので、ミボーネがパンを取って渡した。
ミボーネはレイスが戻ってもミボーネの事は内緒にするよう頼んで、ギュエルは約束した。
ギュエルは急に眠くなって寝てしまった。
ギュエルが気付くと翌朝だった。
そこにレイスが戻り、ギュエルが逃げなかったので安堵していた。
レイスは結界を破った者が誰か、ギュエルに問い詰めたけど、ギュエルは約束を守って言わなかった。
「約束は守らなければならない」「あの時もそうだった」とギュエルは何かを思い出しかけた。
レイスは「言え」と命じたものの、ギュエルはそれでも言わなかった。
ギュエルの裏切りに、レイスは儀式の日まで一切の自由を許さないと決めた。
その夜、レイスはギュエルに聖化と称する大量の魔力を注ぐ「巫女のお勤め」を行った。
ギュエルは魔力の痛みで叫んだ。
ステージ4
LV10が7体
山賊、ダルガロッサ、ひよっこヒーロー、ウェイン
ヴァイオラ、ペトラ、ミリエル
100ソウルストーン(初回のみ)
勇者と囚われの竜
ロディ達はドラグラ村に着いた。
衛兵はいなかった。
村の建物は贅沢な作りで一級品の木材や石材が使われていた。
村中に何かの祭の飾り付けが為されていた。
ユキは嫌な予感がしていた。
ロディは祭の話を聞こうと通行人に尋ねたけど、何度聞いても同じ台詞を繰り返すだけ。
カレンとユキは魔力の流れが悪いせいで酔い始めていた。
ロディは目が赤く光ったり元に戻ったり点滅していた。
それは劫魔将が近くにいるシグナルだった。
魔力を辿ると聖堂で、女の子の悲鳴が聞こえたけど、結界が張られていた。
カレンの解呪術は効かず、取って置きの強化版解呪術を使って結界を破った。
聖堂内部でレイスがギュエルに魔力を注いでいたのを見て、カレンは魔力を過剰に注ぐと器である体が破裂すると訴えた。
レイスは衛兵を嗾けたけど、ドゥルクにあっさり倒され、村長夫妻に追撃を命じた。
魔竜族の変質化で肌が鋼鉄のように硬く、距離を取ると変質化で床が剣のように隆起し、ユキとカレンは魔法が使えなくなっており、打つ手が無かった。
ロディは赤の紋章の力を使おうとするけど、紋章の力が急に弱まって使えなくなる。
そこに何者かが魔法の炎を投げ込んで隙を作り、ロディはギュエルを連れて逃げた。
それはミボーネの魔法だった。
レイスは結界を破ったのはミボーネだと察した。
ミボーネはレイスが標的だと告げて、現役の劫魔将の力を見せてやると、正体を現わした。
ステージ5
LV10が8体
アリナ、ヴィルトール、バロコング、熟練ビッキ
エルディン、レヴィンウィドー、サルーの暁、マシェリ
もっと早く出会えていたら
ロディ達は村の外にいた。
過剰魔力でギュエルの器官が壊死する恐れがあり、カレンが回復魔法を局所的にかけたものの、効かなかった。
ギュエルが目覚めると、ユキが握っていた手を払って逃げ出してしまう。
ユキは何か事情がありそうと察した。
大勢で追うと怖がらせるので、人たらしのロディ1人でギュエルを追う事になった。
ギュエルは歪ませる力を語った。
触った物がぐちゃぐちゃになるけど、生き物を触った事は無かった。
ロディはユキが手を握っても何も無かったので、自分も手を握って確かめようと訴えた。
ロディを信じたギュエルはロディの手を握り、何も起きなかったので喜んだ。
ロディはギュエルに仲間になって一緒に旅するのを提案して、ギュエルは「楽しそう」とその気になった。
そこで聖堂の方で爆発音が聞こえた。
ギュエルは急に意識が操られて「聖堂へ帰らなくちゃ……」と言って歩き出す。
ロディ達がギュエルを追いかけようとすると「無駄だと思いますけどね」という誰かの声がした。
ステージ6
LV10が8体
カゲクマ、ウィナルナ、ペトラ、ひよっこヒーロー
ヴォルティカス、ギアメリカ、ボルテジオン、レヴィトリーネ
100ソウルストーン(初回のみ)
不仲同盟
ロディ達の前に現われたのは、頭から血を流したミボーネだった。
レイスは「逃げた」らしい。
ロディは自分が殺した筈のミボーネが生きていて、しかも赤の紋章の目が光り、ミボーネが劫魔将だと分かって驚いた。
ミボーネは竜娘を助けたいなら明日の儀式を止めるよう忠告する。
ロディ達はミボーネがレイスと敵対していると察した。
ミボーネはレイスとロディ達を戦わせて、どちらも潰すつもりだった。
村に戻ったギュエルはアルゲンツォとノーザに呼び止められた。
ノーザの剣圧でギュエルの洗脳は解けた。
アルゲンツォは森の中でミボーネが倒れているとギュエルに教えた。
ギュエルは再び操られそうになるも、友達を助けなきゃと意識を取り戻した。
アルゲンツォの次の目的はノーザと共にレイスに操られる事で、何かを確かめたいらしい。
ミボーネは森の小屋で目覚めた。
ギュエルが蝋燭を点けようとして小火を起こしていたので、ミボーネは呆れつつ消火した。
ギュエルはミボーネに自分の魔力を食べるよう促した。
ミボーネはギュエルのお人好しさに呆れ、それがどれだけ愚かしい事が分からせようとしたものの、意識を失くすくらい魔力を吸ってもギュエルは平気だった。
魔力を食べている内にギュエルはミボーネを膝枕していた。
更にギュエルが子守唄を歌うと、ミボーネは眠くなってしまった。
ミボーネが目覚めるとギュエルも膝枕のまま寝ていたので、ミボーネは「本当のママみたい」と呆れつつも、ギュエルにお礼を呟いて小屋を出た。
ステージ7
LV10が8体
戦場を彷徨う者2体、ギン、クライオサウルス
カウラナ、ザッハ=ルブ、エヴィス、ゴブリン
再配信は50ソウルストーン(初回のみ)
決戦
ギュエルが気付くと箱の中で、寝ている間にレイスに捕まったらしい。
ギュエルはロディ達と旅に出たかった。
でも、村の皆の為に魔竜の生け贄とならなければならないと、自分に言い聞かせていた。
ミボーネはその箱を開け、したい事があるなら動くだけでしょうと呆れた。
ギュエルは足が鎖に繋がっていると訴えるも、ミボーネは自分の力で出られると答える。
それでも動かないギュエルに、ミボーネは「あの人達」が頑張っている事を教えた。
ギュエルはロディだと察した。
レイスはアルゲンツォとノーザを嗾けてロディ達と戦っていた。
ギュエルはロディ達が自分を助けようとする理由が分からず、ミボーネは昔の自分を見ているようでむしゃくしゃしていたものの「大切な仲間とか何とか、寒すぎて冷え冷えしますわ」と教える。
ギュエルはミボーネも仲間だと思っているのか聞いて、ミボーネは借りは返すだけと答えた。
それにレイスの思い通りにさせたくないらしい。
ミボーネが「おねーさんのこと、しんぱいだからだよ。だってトモダチだもん」と幼児ミボーネの口調で言うと、ギュエルは微笑みつつ「私、したい事がある」と決意した。
ミボーネは「いってらっしゃいおねーさん。もうここに戻って来ちゃダメだよ」と見送った。
ミボーネはアルゲンツォ達が操られているのを怪しく思っていたけど、ユキがかつて火山を凍らせた極大氷魔法を撃つよう頼んだ。
ここは魔力が不安定だけど、ミボーネの魔力があれば撃てるらしい。
ドゥルクはノーザと戦いながら、自分を見失いかけていたけど、ロディの声で我に返った。
ロディとドゥルクがアルゲンツォ達を引き離すと、ユキは氷魔法を放った。
ステージ8
LV20が8体
ダルガロッサ、メルダイン、ヴァルシア、ヴォルティカス
馬頭、マンシュルーム、ヴァイオラ、ラズリオス
100ソウルストーン(初回のみ)
決着
ギュエルは逃げながら、村人から「カンナちゃん」と呼ばれていた女の子との約束を思い出した。
「友達との約束は守らなければいけない」という言葉が頭から離れなかった。
「いってらっしゃいおねーさん。もうここに戻って来ちゃダメだよ」というミボーネの言葉と同じような言葉を、似たような状況で聞いたのも思い出した。
ユキはアルゲンツォとノーザを凍らせた。
ロディはレイスをリグランドに連行したかったけど、ギュエルの両親が現われてロディ達に襲いかかった。
ミボーネはレイスの永劫を徴収すべく、赫雷を一点に集中させたけど、そこにギュエルが現われた。
レイスはギュエルの両親とギュエルを操って、レイスの盾になるよう命じた。
ミボーネの赫雷は既に臨界状態で、後は放つしかなく、ギュエル達は消し炭となった。
ロディはレイスを赤の紋章で切った。
ミボーネの赫雷は放つ方向を変えようと思えば変えられたけど、変えなかった。
ロディは「(ギュエルは)友達じゃないのか」と聞くけど、ミボーネは「動くだけの死体と誰が友達などと……」と答える。
そこに凍結を解いたアルゲンツォとノーザが現われ、隙だらけのロディ達を次々に倒した。
カレンはノーザが回収済みだった。
アルゲンツォはレイスに死んだフリを止めるよう命じ、正体も分かっていると釘を刺した。
倒れていたレイスは起き上がり、変身を解いて本物のギュエルに戻った。
ステージ9
LV20が8体
インフェルノウルフ、アルタイラス、レヴィトリーネ、マシェリ
カ=ヴァル、央竜、パシェル、ギアメリカ
最初の友達
月曜日。
カンナちゃんという魔竜娘が村人とダベっていたのをギュエルは聖堂でこっそり聞いていた。
その時、カンナと目が合った気がした。
火曜日。
その後、カンナは聖堂の扉を叩いたけど、ギュエルは返事しなかった。
カンナは急にお腹が痛くなって苦しい声を上げたので、ギュエルはカンナを助けようと扉を開けた。
カンナの腹痛は嘘で、聖堂にいる者に扉を開けさせるのが狙いだった。
カンナとギュエルは友達になって話し込んでいた。
カンナとギュエルは村の外の世界の話をしていた。
外には村が入るくらいの大きな湖があるとか、様々な亜人がいる国があるとか聞いたギュエルは外の世界に憧れ始めた。
水曜日。
カンナはギュエルがレイスに痛い事をされていると知って怒り、巫女の禊と称して女の子を痛めつけて楽しむ変態祭祀と罵った。
カンナはギュエルと一緒に外に行く事に決めた。
強引にギュエルの手を取って聖堂の外へ連れ出した。
この記憶はギュエルにとって「永遠」になっているらしい。
木曜日。
ギュエルとカンナは村の出口で捕まったらしい。
カンナは罰を受け、悲鳴を上げた。
その声は聖堂まで聞こえた。
レイスはギュエルに巫女の禊を行った。
今まで痛みには慣れている筈だったのに、この日はいつも以上に痛く、禊を初めて嫌だと思った。
ステージ10
LV20が8体
ゲフエル、カイダロス、ルナ、ミリエル
ウェイン、アルテミア、ガリ、熟練ビッキ
100ソウルストーン(初回のみ)
再配信は50ソウルストーン(初回のみ)
始まりの儀式
金曜日。
カンナは聖堂の錠前を変質化で開けてギュエルに会いに来た。
カンナは次は計画練って村の外に出る約束をした。
村の外では角を隠さないといけないと聞いて、ギュエルは変質化で角を消した。
自分を変身させる能力を持つ魔竜族はいないようで、カンナは驚く。
更にギュエルがカンナ自身に変身したら、カンナにも見分けつかないくらいそっくりだった。
でもカンナの口真似はできてなかったので、カンナはノリが良ければ大丈夫と助言した。
土曜日。
聖堂に結界が張られてしまい、カンナとギュエルは壁越しに会話するしかなかった。
カンナは、ギュエルの歪にする能力は人には効かないのに、いつまで聖堂にいるのと訝しがった。
ギュエルは巫女なのでここにいないといけないと答えたものの、明日の祭には行くと約束した。
カンナがいなくなるとエーコとビーコが通りかかってカンナの悪口を言い始めた。
「禍の子と遊んで付き合いが悪くなった」「ちょっと周り見た方がいい」と。
ギュエルは私と関わるとカンナに迷惑と思い、明日の祭に行くのを諦めかけた。
その夜、ギュエルの父母が来て明日の儀式に全うするよう命じた。
その声は無機質で、ギュエルは父母にとって私はもういないと悟り、悲しくなった。
日曜日。
ギュエルが広場の箱の中に入れられていた。
ギュエルには魔竜への生け贄になる使命があるのに、カンナとの体験で未練が生まれてしまった。
でもカンナとの思い出があるだけで十分幸せ……と思い込もうとしていた。
するとカンナが箱を開けた。
ギュエルは泣きじゃくった。
カンナはギュエルにカンナに変身するよう頼んだ。
それは自分と入れ替わってギュエルに祭を楽しませる為だった。
カンナは儀式なんてフリだよと安心させつつ「もう戻って来ちゃダメだよ」と意味深な事を言ってギュエルを送った。
そこにレイスが現われて偽カンナ(ギュエル)を疑ったけど、偽カンナは咄嗟にカンナの口真似をして難を逃れた。
偽カンナは祭の出店でカンナの友人エーコとビーコと出くわしてしまい、そのまま遊ぶ事になった。
夕暮れになり、偽カンナがリンゴ飴を買ってカンナの元に戻ろうとすると地震が起きて倒れた。
偽カンナが気付くと通行人は皆倒れて息をしていなかった。
広場に戻るとレイスも倒れて息が無かった。
箱を開けるとカンナも息をしていなかった。
ギュエルは自分が遅れたせいだと、そもそもカンナと出会わなければと自責した。
ステージ11
LV20が8体
バラッシュ、ゼクー、ヴォルティカス、タケッシュ
ボルテジオン、ジェミア、イムラン、サルーの暁
終わりのない儀式
月曜日。
昨日死んでいた村人達が動き出していたけど、何を聞いても同じ返事しかしなかった。
レイスとカンナだけは目を覚まさなかった。
火曜日。
ギュエルは変質化の力を異質化と呼ぶようになった。
それは変身する相手を知る程に記憶や心の動きすら理解できる力だったから。
ギュエルはレイスの死体から魔力を吸収し続けてレイスの記憶を読み取った。
「劫魔将、傀儡化、儀式、神」
水曜日。
カンナの嘘に気付いた。
1つは儀式は実在で、生け贄を引き替えに願いを叶えられる事。
この村は魔竜の途方も無い変質化の力で村の修復を叶えて来た。
レイスの願いは傀儡の術を死者を無限に操る術に昇華させる事だった。
レイスはそんな力を持つ者、つまり神と崇められたかった。
カンナの言ってた「外の世界はすっごく楽しい」という話も嘘だった。
ギュエルは魔竜族について調べ、能力故に奴隷のような人生を歩むのが殆どと分かった。
カンナは富豪の奴隷となり、表皮を宝石や鉱石に変えて削り取られる毎日を過ごしていた。
この村に来てからは笑って過ごすようになった。
なぜなら魔竜族は生け贄だから特別扱いされるから。
ただし村から出る魔竜族には容赦しないのが掟だった。
ギュエルはカンナがなぜ自分を外に連れ出そうとしたのか知りたかった。
その為に儀式は再開された。
木曜日。
儀式の土台は残っていたけど、生け贄が足りなかったので、ギュエルは村人を変質化させてギュエルを作った。
レイスの儀式が失敗したのは願いに対してカンナの魔力では足りなかったから。
金曜日。
何度目の金曜日でしたっけ?
土曜日。
村人の魔力を吸収し、祭り当日の記憶を読み取った。
レイスは箱を開けて確認しようとしたけど、見張り役の村人に咎められた。
儀式が終わるまで箱を開けてはいけないという掟があった。
村人は魔竜様に誓って誰も箱を開けてないとレイスを信用させた。
レイスは儀式の準備に立ち去った。
本当は見張っていなかったけど、掟を破るのは許されないから、村人は嘘ついたらしい。
村人には村長がレイスを祭祀長に抜擢した理由が分からず、生け贄になるのがよそ者の魔竜娘(カンナ)なら都合が良いと村人達はダベっていた。
箱の中で聞いていたカンナは「どこに行っても要らない子なんだね……」と悲しんでいた。
日曜日。
私はまた失敗した。
同じ月曜日が繰り返されるだけ。
新しい月曜日は来ない。
ステージ12
LV20が8体
ヴィルトール、ジェイル、パダック、ヴォルティカス
ゴウガオウ、ナナミ、エルディン、ルイス
100ソウルストーン(初回のみ)
友達の最後
ギュエルは同じ儀式を1000回は繰り返しているらしい。
ミボーネはレイスの話をアルゲンツォから先日聞いたばかりで、1週間かかる儀式を1000回も繰り返したと聞いて、アルゲンツォを訝しがった。
アルゲンツォは10年前はつい先日じゃねえかと、とぼけた。
ミボーネは10年もエターナルがレイスを放置した理由を疑ったものの、性急に答えを出さない方がいいと内心で決めた。
アルゲンツォがレイスが偽物と察したのはミボーネとの戦いを見てからだった。
動きが明らかに違っていたらしい。
アルゲンツォとノーザが試しにレイスに操られてみたら、簡単に解除できた。
レイスの本来の傀儡の術は劫魔将すら操れるらしい。
レイスの儀式が失敗し、人形使いのいない人形が量産された。
ギュエルは友達を蘇生する目的で儀式を繰り返していた。
ギュエルがレイスから吸収した永劫を与えればカンナは蘇生するが、既に試したものの生き返らなかったらしい。
アルゲンツォは生き返るには本人に生きる未練がなければならないと教える。
ギュエルはカンナに未練がないのは「ありえねー!」と否定するも、ノーザに記憶を読めばいいとツッコまれる。
カンナの死体は腐敗防止の為にギュエルの姿に変質化して聖堂に安置されていた。
ギュエルは記憶の読み取りに躊躇していたので、ミボーネは怖いんでしょうとからかった。
ギュエルはただカンナともう一度お喋りしたかっただけと反発し、カンナに永劫を与えようとするも、やはりカンナは受け取らなかった。
ミボーネはカンナの死体は少ない魔力で現世と繋がっているので、記憶を読み取ると朽ちて消えてしまうと気付いた。
それを承知していたものの、ギュエルはカンナの魔力を吸って記憶を読み取った。
カンナはギュエルに外の世界をぶっ壊して欲しいと願っていたけど、それは背負わせすぎだと思い直し、ギュエルに外の世界を楽しんで欲しいと願っていた。
カンナはこの1週間を何度でもやり直したいと思うくらい楽しかったと思っていた。
ステージ13
LV20が8体
央竜、キリン、ゲフエル、ルナ
グレンゾル、ゼシュア、ユキムラ、熟練ビッキ
竜と骸と剣と銀と…
ギュエルはミボーネに2回助けた借りを返すよう要求するも、ミボーネはそれは別のあなたの話と拒否する。
ギュエルは「借りたままは嫌だと言ってた」「友達と言ってくれた」と煽り、ミボーネは折れて借りを返す事にした。
ギュエルはこの村をぶっ壊すようミボーネに頼み、アルゲンツォもレイスの弔いになると引き受ける。
村人はゾンビのようにしぶとく、多少の傷では起き上がってしまい、数も多くてアルゲンツォは埒が明かねえとボヤく。
ミボーネの拡散赫雷ではアルゲンツォ達も傷つくので、ギュエルはいい事を思いついた。
ギュエルは偉い村人の記憶から、魔竜エルケニヒを覚醒させる呪文を唱えた。
実はこの村全体が魔竜の変質化でできていた。
魔竜が起きたせいで村全体が大きく抉られて巨大な穴ができたけど、ギュエル達は村はずれの聖堂まで逃れていた。
魔竜はギュエル達に襲いかかるも、ノーザが剛岩破断斬を放って倒した……所が魔竜はその傷を急速に回復させる。
アルゲンツォは魔竜に永劫があると察した。
ギュエルから魔力を吸収していたせいで、魔竜も永劫を使えるようになっていた。
ミボーネは赫雷を撃つべく、アルゲンツォ達に肉壁になるよう頼んだ。
そして指向性赫雷を放つも、これも急速に回復してしまう。
ギュエルはミボーネに変身して、赫雷を2つ撃つのを思いついた。
ステージ13
LV20が8体
シェラ、バハムート、ルフェ、オリヴィア
マシェリ、ロンドゥ、カナ、ルドリエ
200ソウルストーン(初回のみ)
再配信は50ソウルストーン(初回のみ)
そして最後に残ったもの
赫雷2つで魔竜を倒した事後から。
ミボーネは後はギュエルの永劫を回収するだけと迫るけど、アルゲンツォはギュエルは新たな劫魔将になればいいと提案する。
永劫を回収するとギュエルは死ぬらしい。
ギュエルはエターナルの目的は世界をぶっ壊す事なのか聞いた。
3人は「何を当たり前の事を」「当然ですわ」「無論だ」と答え、ギュエルは劫魔将になると決める。
一方のロティ達はサイラスが救出していた。
サイラスはロディ達が森で倒れていたのを連れて来たと主張するも、ロディは村にいた筈だと訝しがる。
サイラスは「存在しない村」を調査していたのだから村など無いと答え、代わりに大穴ならあったと指し示す。
劫魔将達はエターナルの前でギュエルを劫魔将として迎えると合意し、エターナルは承認した。
エターナルはギュエルに「千貌」の二つ名を与えた。
アルゲンツォは、エターナルが長い間レイスを放置し、永劫の回収を命じたタイミングでギュエルという逸材を手に入れた流れを、どこまでエターナルの筋書きなんだと内心で疑っていた。
EXステージ1
消費マナ-60(以降も同じ)
LV30台が8体
雷カレン、ノーザ、エルミナ、央竜
バニーエルミナ、タヒコル、アカツキ、ウェイン
歪められた水晶400個(以降も同じ)
EXステージ2
LV30台が8体
りん、輪廻のリゼット、輪廻のレギオン、エルディン
メイドリゼット、女神ガイア、ジェミア、ウィナルナ
300ソウルストーン(初回のみ)
再配信は100ソウルストーン(初回のみ)
再配信は50ソウルストーン(初回のみ)
EXステージ3
LV40台が8体
ミャシア、水着エルミナ、水着アンタレス、リュドミラ
水着ウラハ、水着クラリス、エルディン、ルナ
EXステージ4
LV40台が8体
フレイヤ、花嫁レイ、アストリッド、ジャ=ナファット
ティミア、バニーエルミナ、ヴィヴィッカ、マキシマ
EXステージ5
LV50台が8体
水着白雪姫、ティアマト、水着ウラハ、槍の使途
ミニオン8体、エヴィス、バニーリゼット、エスマ、さくら
EXステージ6
消費マナ-80(以降も同じ)
歪められた水晶800個(以降も同じ)
LV30台が4体
千刃のギュエル、千影のギュエル、千貌のギュエル、邪骸のミボーネ
千刃と千影と千貌はブロック持ち。
ライフフリップリンク(HP50%未満の味方のギュエル全員の残りHPと失われたHPを交換する)を使う。
燃焼ダメージで死なない。
千刃、千影、千貌のいずれかのギュエルが1人になると三位一体(千刃、千影、千貌を出現させる)があるので、1人だけ残らないよう同時に倒さないといけない。
全体的にTPが少ないスキルを使うので、こちらに順番が回りにくく、何度も連続攻撃される。
EXステージ7
LV80台が8体
アリア、黒雪姫、酒呑童子、オリヴィア
劫魔のジャンヌ、ルボンウェレ、レナ、ミリエル
EXステージ8
LV100前後が8体
水着ミャシア、ガウェイン、ミライ、花嫁リュドミラ
ジェミア、ロロティア、レイ、パシェル
300ソウルストーン(初回のみ)
再配信は100ソウルストーン(初回のみ)
再配信は75ソウルストーン(初回のみ)
EXステージ9
LV180と200が8体
ランスロット、花嫁ジャンヌ、ティオ、水着アーニャ
メイドジャンヌ、レースクイーン(RQ)リュドミラ、花嫁カレン、ももか
強すぎ……。
手持ち最強ルフェでも水着アーニャを1発で倒せず、次ターンで回復されてしまう。
しかもサマーギフトターンでガウェインのターンが回り、2連で辻鎌鼬を食らう。
HP365243だけど、ルフェの光攻撃力+20%にしても35万で足りなかった。
ルフェも武器(デザートダンサー)もブースト290、解放率100%でも足りない。
水着アーニャをワンパンで倒せるかが鍵では???
それ以上は強化しようがなく、クリアは諦めた。

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