精神病院からの脱出を描いたサイコホラー「OutLast」が2014年9月にSteamで安売りしていた。DLC「Whistleblower」入りで700円くらいだった。
積みゲーだったけど、年末年始にダウンロード&インストールして遊んでみた。
ただし日本語字幕はなし。
最近日本語対応したらしいけど、日本語字幕の適用方法がわからない。
オプションの言語設定に日本語が出てこない。
SteamのOutLastのページを開くと、ちゃんと公式に日本語対応を謳っているんだけど……。
調べたら、ゲーム内のオプション設定の「NIHONGO」を選ぶことで、日本語字幕に変わる。
Steamの「オプション」→「言語」には日本語という選択肢は無く、ゲーム内から選ばないといけない。
ゲーム内容は、山奥の精神病院で犯罪行為が行われているというタレコミを受けたジャーナリストが、単身乗り込んでその精神病院の謎を暴こうとするけど、内部には「化け物」がいて、化け物は次々に患者やスタッフ、通報を受けて一足先に乗り込んでいた特殊部隊の隊員などを斬殺しまくってる。
首切り死体とかがザラ。
この化け物から逃げつつ、精神病院から脱出するのが目的。
ただし、ビデオカメラで精神病院の謎の証拠となるものを撮影したり、証拠品を持ち帰らないといけない。
主人公はただのジャーナリストで、何の武器も持っておらず、化け物から逃げるか隠れるしかない。ゲーム性はダークメサイアに似てる。
年末年始に遊んでクリアしてたけど、記事を書くのが面倒だったので今さら更新w
OutLast攻略メモ
ビデオカメラの暗視モードはバッテリーが切れても問題ない。
バッテリーが無くても普通に暗闇でも暗視モードが効く。
セーブしてロードするとカメラの電池残量が復活する。
重要アイテムは光ってるのでわかる。
要所要所で「ノート」を開くと、主人公が自動的に書き留めた手記を読める。
精神病院へ
病院入り口の右の通用門から入る。
病院に向かって左から裏庭に回る。
作業用の足場を登って3階から侵入する。
部屋のひとつにウィリアム・ホープの症例報告書類。
3階を進んでトイレの通気口から廊下に出る。
その廊下の図書室に入ると電気が消えて、天井から吊られている瀕死の生存者が病院内で起きている事件について語って絶命する。
その奥から廊下に出て進むと、化け物に捕まって1階ロビーに突き落とされる。
受付にマーコフ・コーポレーションの押収書類。
セキュリティルームは玄関から見て右の廊下の部屋。
セキュリティルームに入るにはカードキーが必要。
A126の部屋のカウンターにProject Walriderの調査報告。
手前のホールの左の部屋(事務室)の奥から廊下に回って、更に奥の部屋に患者が3人いる所を通り抜けて、その奥の部屋の死体からカードキー。
途中の倉庫の棚にCLW”ウォーカー”の書類。
帰り道で廊下の車椅子の患者が掴みかかって来る。
セキュリティルームに入ってパソコンを操作中、神父が病院の電源を切ってしまう。
化け物が来るので、急いでルーム内のロッカーに隠れてやり過ごす。
ホール奥の階段を降りると地下の扉が開いてるので、地下に行って電源を入れなおす必要がある。
地下の道中の木箱の上にMKULTRA program CIAの報告書類。
レバーが3箇所にあり、全て入れなおさないと発電機が起動しない。
地下はモンスターが徘徊しているので、適宜隠れてやり過ごす。
発電機のレバーがある部屋には、ロッカーもある。
ここが最初の難所かと……。
死にながら化け物の徘徊パターンを覚えるしかない。
多少は殴られても耐えられるので、強引に突破するのもアリ。
ポンプ2つのレバーとジェネレータのレバーを引いたら、中央の配電盤を操作して電源を回復させる。
セキュリティルームに戻ると、謎の神父に捕まってしまう。
地下牢
2階建ての地下牢で目覚めると、地階の牢のひとつに壁に穴があるのでそこから脱走する。
牢の壁の裏を進むと死体を○している囚人がいる(こんなネタを入れるとは!w)
進むと元の牢の対岸に出れる。床が崩れている通路の壁際の細い足場を進んで出口へ(主人公を殺す相談をしていた2人の男がいた方向)。
滅菌ガスのようなものを浴び、血痕をたどって進み、一旦階段を登る。
ここの通路の行き止まりにアートセラピープログラム/神父マーティン・アルシャンボーの書類。
上階の床の穴から下階に降りる。
ここにはバールのようなもので殴りかかってくる男が2人いる。
閉まっているドアは警備室でエアロックのスイッチを押すと扉が開いて進めるようになる。
スイッチで扉を開けて進むと、再び滅菌ガスみたいなのを浴びる。
鉄格子の向こうで主人公を殺す相談をしていた2人の男がいる通路は、窓から外壁に出てぶら下がりながら奥に進んで、鉄格子の向こうの通路の先に戻る。
警備室にパージゲートメンテナンス記録の書類。
真っ暗な通路の奥で、シャワールームのアクセスキーを警備員の死体から取る。
シャワールームの通路で主人公を殺す相談をしていた男2人に挟み撃ちされるので、窓の外に出てぶら下がってやり過ごす。
拷問椅子がある部屋にウェルニッケの死亡証明書の添付書類がある。
警備室でスイッチを入れると化け物が襲ってくるので、天井から脱出する。
逃げ込んだ通路の先で火災が起きている。そこに近づくとバックドラフトのような爆発が起きて、地下に落ちてしまう。
下水道
化け物がいる暗い地下牢エリアの階段を登り、ぐるっと回って脱出。
更に通路を追ってくるので逃げ続け、障害物をくぐり抜けると別の牢に着く。
足場から上階へ登る。
2階の牢のひとつにウェルニッケの死亡記事。
床に穴がある牢から地階に降りる。(血痕が続いている)
少し開けている場所に大きな穴が開いているので、降りてしゃがみ歩きで進むと下水道につながっている。
下水道を進んで隙間を通りぬけたエリアで、バルブ2つを探して水を流す。
ここも化け物が徘徊してる。
下水道の床に神父の走り書き。
水を流したらハシゴを降りる。
ハシゴは化け物が初めに出現した長いエリアにある。
ハシゴを降りて、別のハシゴを登って、再び別の下水道に入る。
そこから更にハシゴで下に降りる。
化け物を回避しつつ、下水道の水路を進む。
ハシゴを登って男性病棟へ入る。
男性病棟
病棟1階を目指す。
棚を押して壁の穴から進む。
その先の棚を押して扉を開いて進む。
足の肉を剥ぎ取られた死体がある病室のベッド脇に患者の経過報告。
ベッドを足場に天井へ入ると、椅子に拘束された患者がいる部屋に入れる。
化け物が部屋に入ろうとするので、棚を押して扉を開く。
棚を押して扉を塞いで逃げる。
手術室に入り再び天井際の通気口へ入って向こう側の通路に降りて進む。
その先はダッシュジャンプで床のない通路を越える。
更に逃げて、食事を配膳するエレベータに乗って上階に着くと、自分を医者だと思い込んでいる患者に殴られて車椅子に拘束されてしまう。
そして手術室に運ばれて指を切られる。
ここでエレベータに乗らずに引き返すと、中庭への出口が開いているので出られる。
その後、偽医者(ハサミ男)がいなくなるので逃げる。
エレベータを通りすぎて鍵を探しに行く。
通路奥の棚を押して扉を開けて進む。
その先の通路の行き止まりは天井を抜ける。
天井を抜けた先の部屋にエレベータの鍵がある。
そのエリアのトイレにデビッド・アンナブルナの再配置のお願い。
エレベータに乗ると、ハサミ男に襲われるイベント。
エレベータは止まるので天井から抜け出る。
暗い室内を進むと神父マーティンが登場。
回りこんで壁際の血痕を追って壁の向こうへよじ登る。
室内が燃えている中を進む。
座っている男と話し、スプリンクラーのスイッチを探す。
暗い室内に座っているマーコフのカウンセリングのメモ。
2箇所のバルブを回してスプリンクラーを起動させる。
燃えていた部屋戻って、進めなかった方向に行く。
出口手前の部屋に特別調査:ブルーバードの書類。
出口から出ると中庭。
中庭の血溜まりに神父のメモ。
光が漏れている小屋にメンテナンス室の鍵。
鍵を開けて進むとWalriderの幻覚を見る。
その先のハシゴを登る。
外壁伝いに進む。
破れている金網から登り、建物沿いに進んでその先に金網が破れている所から中庭へ降りる。
中庭は化け物が徘徊している。
資材を足場に壁に登り、壁沿いに進んで有刺鉄線を越える。
その先の中庭から資材を足場に窓から女性病棟へ。
女性病棟
女性病棟に入ると神父が登場。
化け物が歩いていた通路に入ると電気が消える。
行き止まりの階段の下にWalrider神話に関する簡単な説明。
電気がある明るい開けた場所の先に地下への階段を降りると、地下室のテーブルにナチス戦犯公開法の書類。この部屋の隅にいる人物に近づくと即死。
階段は途中で抜けているのでジャンプで渡る。
2階エリアでヒューズを3つ探す。
ヒューズのありかは、
- ランドリーシュートのそばの壁を乗り越えた先にの死体が吊るされている部屋のロウソクが置いてあるテーブル、
- ロウソクが床に置いてある部屋のゴミ箱、
- その対面側の部屋のロウソクが置かれているテーブル。
ランドリーシュートを起動すると、荷物が1階に落ちてしまう。
1階の洗濯場に荷物や死体と共に3階への鍵がある。
2階エレベータホールの鉄格子を鍵で開いて3階へ。
血痕を追って、通路の壁際から壊れた床をジャンプして向かい側へ。
その先の部屋に入ると、床が壊れて2階に落ちてしまう。
天井に穴が開いているところから3階に戻れる。
3階で主人公を殺す相談をしていた2人の男が襲ってくる。
通路のベッドの下に隠れてやり過ごし、2人がいた部屋の奥に進む。
抜けた床をジャンプするとビデオカメラを落としてしまう。
カメラを取り戻すのに1階まで降りる。
1階の奥でカメラを取ると、3人の男が襲ってくるので逃げつつ3階に戻る。
3階の奥から進み、床の開いた部屋の壁際を進んで向かい側の2階に降りる。
通気口が壊れている部屋から通気口に登って進むと、序盤で化け物に広間に落とされた回廊の向かい側に着く。
図書室のテーブルにライヒスライターローナーと医師メッド・ロッジの書類。
レクリエーションホールの鍵を探す。
ビリヤードがある部屋から地階に降り、ハシゴを登って壁際を進んで鉄格子の向こうへ。
その先の部屋で映画が投影される。
そのさきの通路に人喰いバクテリアの書類。
2階の奥を進もうとすると、映写室の扉を閉じられてしまう。
その後、男が2階通路の扉を開くので、映画部屋の2階の壁際から進めるようになる。
映写室に3階への鍵がある。
戻ろうとすると、主人公を殺す相談をしていた男が映画部屋で待ち伏せしている。
男をやり過ごして元の2階エレベータホールに戻り、3階への鉄格子を開けて進む。
3階は信徒の部屋のひとつに窓が開いているので、壁際を進む。
その先の礼拝堂で神父が十字架に張り付けになって焼死。
エレベータの鍵を取る。
通路の行き止まりから通気口に入って元の通路に戻る。
帰り道で化け物が襲ってくるので、いったんやり過ごして化け物が出てきた方向に入れ違って逃げる。
エレベータホールからエレベータに乗ると、地下の研究施設に着いてしまう。
研究施設
受付に知恵のプライド。
途中の検死室に検死報告書。
道なりに進むと、奥で幽霊が襲ってくる。
来た道を戻ると化け物に捕まるけど、幽霊が撃退してくれる。
その通路で開かなかった扉が開いてる。
中に入ると車椅子の博士(ウェルニッケ?)が、実験内容をなぜか説明し始める。
そして、ビリーを殺してくれと依頼される。
依頼後に実験室に入れるようになっている。
先に進むと幽霊が襲ってくるので、来た道を戻って入れ違って先に進む。
最奥ではビリーが球体(生命維持装置)に拘束されている。
その傍の操作パネルにモーフォジェニック・エンジン室における注意事項。
エリアの奥からビリーの「肺」がある部屋に行ける。
奥の「肺」がある部屋のパソコンテーブルに現代のプロメテウス。
バルブを閉めるとビリーの幽霊が襲ってくるので逃げる。
ビリーがいたエリアの階段を登って進むと、滅菌ガスのところで追跡が止まる。
パソコンテーブルにウィリアム・ホープの精神治療プログラムの続行許可。
その奥にある電源ケーブルを切る。
来た道を戻ってビリーの生命維持装置の操作パネルを切る。
実験室から出ようとすると、特殊部隊と謎の博士が待ち構えていて、主人公は射殺される。
OutLastをちょっとだけ考察
最後の「神はいた」というセリフは、ビリーに取り憑いていた幽霊でいいのかな。
今まではビリーが「宿主」だったけど、ラストシーンで主人公が宿主となった。
そして特殊部隊に逆襲した。
病院内の事件は、狂った神父と信徒一味によるものと、ビリーの幽霊によるものと、化け物によるもの、偽医者によるものの、4つの「犯人」が起こした連続殺人事件だった。
神父はただの実験の産物だったウォルライダーを、神と勘違いしていただけの狂人。
DLC Whistleblower
OutLastの前日談~当日のエピソードらしいです。
DLCの物語は本編と同じ時間軸で、主人公の足跡が薄っすらわかる。
Whistleblowerとは「内部告発者」のこと。
主人公はOutLast本編主人公に内部告発メールを送信した人物。
早々に内部告発がバレて、監禁されてます。
本編後半で出た例の映画を見せられていると、例のビリー(幽霊)が出現して隣の被験者が殺される。
先に進もうとすると幽霊に襲われるので手近な部屋に隠れてやり過ごす。
刑務官が囚人を「治療」している部屋を通り抜けて通路の先へ。
換気口が開いているので部屋から向こう側へ降りる。
その先の警備室でスイッチを押すと、ガラスの向こうの偽医者が殺される。
出口付近の部屋にウェイロン・パーク氏の辞職通知。
出口背後の通気口に乗って、ぶっ壊れた扉の向こうの通路へ。
ドアとつながっている手錠の鍵を探す。
壁の上部が開いている部屋から向こう側に降りる。
通路の警備員の死体から手錠の鍵を取る。
テーブルの上にマウントシップ契約者の性別選択の書類。
手錠を外して扉を開けて地下に進む。
地下で殺人鬼に捕まって竈に入れられるので、逆サイドの壁を破壊して脱出。
床の上に神父宛の発話記録。
ハシゴを登って開いた天井(煙突?)から次々に上に行き、通気口から内部へ。
再び殺人鬼が徘徊している通路に出るので、やり過ごしつつ通路奥の隙間をくぐる。
エアロックのガスを止めるスイッチを探すよう訴える、閉じ込められた警備員がいる。
E237のランプが光っている部屋を通る。頭を打ち付けている囚人がいる。
E237の部屋の換気口から向こう側に行く。
キッチンにウォルライダー計画の書類。
警備員が膝を抱えて座っている部屋を過ぎると、背後の扉が閉ざされる。
その先のエアーロックは天井に登って向こうへ行く。
その先にエアーロックのガスを止めるバルブがある。
元の場所に戻ってエアーロックの先の階段を降りると、中庭に出る。
中庭を進み、血痕の足跡がある階段へ。
いったん地下に降りてハシゴを登る。
刃物を持った男がいる金網の迷路のようなエリアを抜ける。
人の首でバスケットボールのシュートをやっていたコートの先のハシゴを登る。
その先の警備室で「患者」サミュエルの件の書類。
その先の無線室で無線を使うと、スーツ男に無線を破壊される。
化け物が登場するので、逃げつつアドミニストレーション棟に向かう。
途中で神父が壁に文字を書いている。
その先の檻がある部屋に低迷する収益の書類。
反対側の通路に行くと化け物が追ってくるので逃げ、突き当りの窓から外壁へ。
中庭から地下に降り、金網の穴を登って先へ。
中庭の建物内に我々を殺せというメモ。
高電圧の金網がある中庭から更に地下へ入り、レバーを下げると高電圧の金網は電気が来なくなる。
レバー操作後に背後から男に殴りかかられるので、すぐに逃げる。
金網内の建物に入ると追跡は止まる。
その先は、水路に落ちてハシゴに登る。
金網の下をくぐってアドミニストレーション棟へ。
棟内部の螺旋階段を登り、外壁をジャンプして向かい側へ移るけど下の建物に落下してしまう。
建物内は女の話し声が聞こえる。
奥の棚を押して壁の穴から更に奥へ。
建物内の内側の部屋にはいるとナタ男が襲ってくるので、行き止まりの棚に登って2階に逃げる。
その先は男の死体を女の死体のように加工した死体がある。
その先の行き止まりの広い部屋の扉を調べると、殺人鬼が突然扉の向こうに出現し、回りこんで主人公を追ってくるので、やり過ごして逃げる。
エレベータシャフトの向かいのハシゴに飛び乗ると落下して足を負傷する。
エレベータが上に動くので、エレベータから降りて逃げる。
逃げた先にあるロッカーに入り、そのまま拷問部屋へ運ばれる。
拷問部屋では他の犠牲者が股間を刺されたり首を切断されるシーンを見せられる。
主人公も台に乗せられるけど、ぎりぎりで助かる。
自動的に服を着てカメラを取り返して逃げる。
行き止まりで窓から外にジャンプして中庭に落下し、再び棟に入る。
内部には大量に死体が吊るされている。
棟内で男性棟への鍵を探す。
礼拝堂のような部屋の花嫁の死体の手に男性病棟への鍵がある。
殺人鬼が背後から襲ってくるので、奥の隙間から逃げる。
死体を吊るしてある部屋まで戻ると、殺人鬼に追いつかれて吊るされるので、マウスを左右にガチャガチャ動かしていると殺人鬼がロープに絡まって吊られて死ぬ。
鍵で鉄格子を開けて男性病棟に入って廊下から外を見ると、教会の神父が焼死して、外に延焼しているのが見える。
エレベータホールに着くと特殊部隊が生存者を殺しているのを目撃する。
建物内を回って進むと、玄関ホールに着く。
玄関でスーツ男が瀕死で倒れているけど、近づくとナイフで刺される。
玄関から外に出て門に向かい、本編主人公が乗ってきた車で脱出する。
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