PS3には内蔵HDDをデフラグする機能があるらしい。
ただし、セーフモードから実行するそうなので、セーフモードの起動方法を探した。
以前はPS公式サイトに載っていたらしいけど、今は無くなっているので某所よりまとめてます。
- システムソフトを最新版にアップデートする。
※Ver2.50以降でないとこの機能が使えないので、先に最新版にアップデートしておきます。- PS3の電源を切る。(電源ボタンの赤ランプ点灯)
- 電源ボタンを押し続け、5秒経過で「ピッ」と音が鳴ってPS3が起動。10秒経過で2回目の「ピッ」と音がしたら自動的にシャットダウンとなるので電源ボタンを離す。
- 電源が切れている(赤ランプ)ことを確認し、もう一度電源ボタンを押し続けると、5秒後に「ピッ」と1回音が鳴ってPS3が起動する。
そのまま電源ボタンを押し続け、「ピピッ」と鳴ったら離すと「セーフモード」が起動する。
そして、セーフモードが起動したら「3.ファイルシステムの修復」を選択する。
この手順で「デフラグらしき動作」が実行されるんだとか。
ただし、この処理で誤動作が起きると、HDD丸ごとフォーマットなどのリスクがあるそうです。
よって、実行前にセーブデータのバックアップを強く推奨します。
PSNプラスでセーブデータをクラウドに保存するのもいいかも。
一方「4.データベースの再構築」がデフラグになると勧めているサイトもあるので、どちらが正解なのかはわからない。
「データベースの再構築」の場合はかなり時間がかかるので、最初に「ファイルシステムの修復」をやって読込不良や時間短縮になるか、様子見したほうがいいかもしれない。
パソコンのデフラグは長時間になることから、再構築のほうがPS3のデフラグに相当すると思うけれど。

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