稲船敬二がロックマンの続編Mighty No.9の資金を募集開始

あのロックマンの稲船敬二が、ロックマンの事実上の続編となる「Mighty No.9」というゲームを制作する資金をクラウドファンディングで募集開始。

Might No.9
http://www.kickstarter.com/projects/mightyno9/mighty-no-9

10月1日が期限。

自分が見たときは、もう120万ドル集まっていた。
すごい人気っぷりだね。

これはロックマンDASH3のリベンジ企画っぽい。

本作のもう一つのコンセプトとなっている「ユーザーと共に作り上げるコンテンツ」は,カプコン時代の稲船氏が制作を指揮しつつも開発半ばで中止となった「ロックマンDASH3 PROJECT」でも掲げられていたコンセプトだったりもする。
稲船敬二氏の新作「Mighty No.9」は,誰がどう見ても“アレ”。PAX Primeで電撃発表され,本日からKickstarterで出資者を募集開始

それにしても海外ではロックマンがかなり人気みたいだねえ。


Mighty No.9がカプコンの許諾を受けていなかったという話が出てる。

ゲーム業界とクラウドファンディングの危険な関係|やまもといちろうコラム

我が国からも、元カプコンの有力クリエイターだった稲船敬二さん率いるComcept社が、Kickstarterで『Mighty No.9』という、カプコンのIP『ロックマン』と“強い繋がりを感じる”コンテンツを提案し、400万ドル以上の資金を集めることに成功した大規模プロジェクトが話題になりました。てっきり、カプコンとロイヤリティそのほかの交渉が成立していたので資金を集めているのかと思って投資してみたら、契約成立していないということが後でわかってビックリです。大丈夫なのでしょうか。

 一方で、文字通り権利を無断で持っていかれた形となっているカプコンとしても、モノが出てから内容を見極めて(まあ、あのままであればカプコンが保有するIP『ロックマン』そのままですから100%アウトですが)、差し止めそのほかの請求権を行使する意向を隠しておりません。また、肝心のゲーム自体のリリースが微妙な雰囲気になっているのが気になるところです。

私も当然、許諾を受けてんだろうと思ってたなあ。
このクラウドファンディングは2013年に行われたものだけど、1年半くらい経ってこういう情報が表に出るとか、どうなってんだろうねえ。


Mighty No.9の公式サイトで、発売日が決定とのこと。

http://www.mightyno9.com/ja/20150429

北米で9月15日、全世界で18日に発売開始。
デジタル版が19.99ドル、パッケージ版(DLC入り)が29.99ドル。

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