週末にEP3を読了。そのメモと予想。
以下、ネタバレ。
赤き真実
プロローグ
煉獄7姉妹「六軒島に存在する全ての扉は、鍵が通り抜けられる隙間などない」(EP2の続き)
“この島には、18人しか居ない”(復唱拒否)
“この島には、19人以上が居る”(復唱拒否)
桜座がベアトリーチェを殺したと告白
ロノウェ「六軒島の森の中には、九羽鳥庵という隠し屋敷が実在します」
「実際にこの場所で、お二人はこのような会話をなされました」(九羽鳥庵の人間ベアトリーチェと若き日の桜座のこと)
「ここは1967年の世界」
「1967年の六軒島の隠し屋敷に、人間としてのベアトリーチェさまが存在した」
ベアトリーチェ「(崖から落ちたベアトリーチェは)間違いなく死んでいる」
「この六軒島に19人以上の人間は存在しない」
6人の密室殺人
ベアトリーチェ「(マスターキーは)各使用人が1本ずつで5本だ」
「6つの部屋の扉や窓はいずれも普通。オートロックのような、鍵を使用せず施錠できるような仕掛けは存在しない」
「金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の6人は死亡している」
「6つの部屋には誰も隠れていない」
「6人は即死であった」
ロノウェ「室内は犠牲者しかおらず、それ以外の人物は室内には存在しておりません」
ベアトリーチェ「6人はトラップで殺されてはいない」
“6人は全員他殺である”(復唱拒否)
「6人は誰も自殺していない」
“6人の中に事故死は、”(ロノウェが復唱を阻止)
6人は他殺と言えなかったのは、ゲーム開始時に金蔵は死んでいるから。
即死という赤文字は、心臓麻痺なら即死と言えるはず。
6人は事故死でないと言わずにあえてリザインしたのは、事故死の可能性を残すことでミスリードを狙った?
金蔵は事故死かもしれない。
桜座と真里亞の死
ベアトリーチェ「楼座と真里亞は死亡した。死因は南條の見立て通りだ」(桜座は延髄部への柵の先端部分による刺突。真里亞は素手による絞殺)
ロノウェ「楼座と真里亞の二人は他殺です」
秀吉「わしはずっと部屋におったで。事件の前後の時間帯は全てや」
“絵羽伯母さんも事件前後の時間帯は全て部屋にいた”(復唱拒否)
“絵羽伯母さんは部屋から一歩も出ていない”(復唱拒否)
“この吸殻は絵羽伯母さんたちが休んだ部屋の灰皿でもみ消された!”(復唱拒否)
“右代宮絵羽は、その時、部屋から一歩も出ていない”(復唱拒否)
“右代宮絵羽は、部屋を出ていない”(復唱拒否)
留弗夫・霧江・秀吉たちが屋敷で死んだ
“留弗夫、霧江、秀吉の3名は死亡している”(ロノウェが復唱拒否)(戦人、絵羽、譲治、南條の4人が屋敷で横たわる3名を発見したとき)
“あんた(絵羽)はたったひとりで部屋で寝ていた”(復唱拒否)
“絵羽伯母さんが、部屋から一歩も出ていない”(復唱拒否)
魔女絵羽(以下、すべて魔女絵羽)「霧江は食料はいらないと考えてた。」一日くらい食事を抜いても死なないのだからと「ゲストハウスを出ないべきだと主張していた。」にもかかわらず彼女は自ら「食料を取りにゲストハウスを出ようと提案する」
「その心変わりの理由は、誰にも語られておらず、また記されてもいない」
「霧江はね、死ぬ最後の瞬間まで”食料を取りに行かない=屋敷に行かない”という行動式を維持していたわ」
「霧江は何も書き残していない」
蔵臼と夏妃殺し
“絵羽が化粧室に行っている間に、彼ら(蔵臼夫妻)が失踪した”(復唱拒否)
南條殺し
「朱志香負傷後。絵羽は常に戦人の監視下にあった。戦人は犯人でもなく共犯者でもない。よって、絵羽の完全なアリバイを証明できる」
「人間以外の生命は一切、このゲームに関係がない」
「金蔵は死亡している。蔵臼は死亡している。夏妃は死亡している。秀吉は死亡している。譲治は死亡している。留弗夫は死亡している。霧江は死亡している。桜座は死亡している。真里亞は死亡している。源次は死亡している。紗音は死亡している。嘉音は死亡している。郷田は死亡している。熊沢は死亡している。南條は死亡している。以上、15人は死亡」
「戦人は生存している。絵羽は生存している。朱志香は生存している。」
「絵羽はあなたとずっと一緒にいたわ。だから反抗は不可能。もちろん戦人君は犯人じゃないわ。アリバイ偽装なんてしてないし、彼女が犯人の可能性も考慮していたから、その行動は用心深く見張ってた。彼女には、不振なことを出来るあらゆる可能性が存在しなかった!つまり、犯行時の使用人室には、南條と朱志香しかいなかったのよ」
「右代宮朱志香は殺人を犯していない!南條殺しに関わっていない!!彼女の目は完全にふさがれている。その彼女に殺人を行うことは不可能よ!」
「絵羽と戦人も南條を殺していないし、関わってもいない」
「南條を殺した犯人は、戦人でも絵羽でも朱志香でもない」
「朱志香の体が起こした如何なる動作も、南條の殺人には関係・影響しない!」
「朱志香と戦人と絵羽は、南條を殺した犯人ではない」
「南條は他殺よ。もちろん、トラップではなく、直接的な殺害方法よ。凶器を構え、それにて真正面の至近距離から殺した!犯人は、南條の目の前に堂々と現れ、そして互いに顔を見合わせながら、殺害したのだ」
「人間以外の一切の要素は、このゲーム盤に関与しない!」
「南條を殺したのは、確かに人間である」
「血に足のついた人間が、凶器をかざし、それにて殺した!眼前にて」
EP3の考察
絵羽はベアトの手紙をいち早く肯定したので、手紙を認めさせたいという意思がある。つまり、ベアトリーチェ候補。
森の屋敷は九羽鳥庵(quad=4)で、ゲストハウスは渡来庵(tri=3)なら、セカンドハウスも他の場所に実在する?
金蔵がベアトの魂を閉じ込めたというホムンクルスは、実際は孤児院から連れてきた赤子?
嘉音が気配を殺せるようにできているとは?
魔女の魔法バトルは魔女幻想を信じる者の共有幻想?
源次が紗音と嘉音の胸に手を当てたのは、現実世界においても源次が実際に殺したという意味?
07151129⇒0715は戦人の誕生日?
※EP4から、隠し金庫の口座番号と判明。
EP3で初めて事件後のエピソードが提示されたので、絵羽が生き残ったEP3が真相?
魔女と悪魔と家具
灰色のベアトリーチェは熊沢の笑い方に似てるので熊沢?⇒EP3に熊沢が先代ベアトリーチェに変身するシーンがある。
ロノウェはベアトリーチェに忠誠。呂の上源次=ロノウェなら、源次は金蔵に忠誠しているように見えて、実はベアトリーチェ(の正体)に忠実なだけ?
魔女絵羽が絵羽の内面の視覚化なら、ロノウェやワルギリアも源次や熊沢の内面?ロノウェやワルギリアの衣装に片翼の鷲があるのも、源次や熊沢を連想する。
源次とロノウェとワルギリアには片翼の鷲があるが、熊沢は無い。髪の毛の色から考えると、ワルギリア=紗音?紗音には片翼の鷲がある。
ワルギリア「私の仕えるお嬢様であることに変わりはありません」とベアトリーチェのことを言ってる。ワルギリア=紗音なら、ベアトリーチェは右代宮の令嬢?候補は朱志香、真里亞、絵羽、桜座。真里亞はベアトリーチェと六軒島で会ってると言ってる。絵羽、楼座はお嬢様と呼べる年齢では無い。有力なのはいつも屋敷にいる朱志香。
ワルギリアは、ベアトを昔から短気な性分で、勝ちの目が見えると焦る悪い癖は相変わらずです、と言ってる。
魔女絵羽をベアトリーチェと呼んだ真里亞。真里亞が会ったベアトリーチェとは絵羽?
殺人の謎
6人の密室⇒EP1の情報からボイラー室には裏口があった。裏口の施錠を赤で語ってない。真犯人が最後にボイラー室で金蔵を焼き、裏口から逃げた。ベアトリーチェの密室定義は赤で言ってないので、裏口の施錠は不明。
食堂の7人のアリバイを赤で語ってないので、夏妃蔵臼が犯人でありうる。
EP5の情報から金蔵はゲーム開始時には死んでいるので、金蔵の死を知って死体を隠している夏妃か蔵臼が焼いた。
桜座と真里亞を殺したのは⇒絵羽が殺した。
絵羽のアリバイは秀吉の嘘。絵羽が桜座真里亞を殺したのは黄金の独り占めが狙い。碑文殺人が続いているように思わせた。
絵羽が南條の診察を拒んだのは、体調不良を演じているから。
霧江留弗夫秀吉殺し⇒アリバイの無い絵羽と秀吉の共犯。
霧江たちが屋敷へ向かうこととなった、魔女絵羽の罠とは?⇒絵羽が、秀吉と絵羽の部屋に吸殻をわざと置き、霧江の疑念を誘った。
蔵臼夏妃⇒絵羽が殺した。途中で譲治に見つかり、已む無く譲治も殺した。または、譲治が絵羽を制しようとして弾が当たってしまった偶発的な殺人。
南條殺し⇒秀吉が殺した。秀吉の死体発見時に死亡を赤で宣言していないので、死んだフリの可能性がある。魔女絵羽の赤字は南條の死体発見時の死亡者なので、それ以前は生きている可能性がある。秀吉が南條を殺したあとに絵羽が秀吉を殺した。

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