GeForce搭載の新しいノートPCを買って、後から振り返って録画可能な「Shadowplay」を導入してみた。
今は「インスタントリプレイ」という名称に変わってた。
nVIDIAのGeForce Experienceというアプリの機能の1つとして統合されてる。
アプリの起動にはnVIDIAのアカウントが必須。
インスタントリプレイの使用には、GeForce Experience起動後に設定を変える必要がある。
- 設定画面の「Share」という項目をオンにする。
- 更にShareの設定として「インスタントリプレイ」をオンにする。
これでAlt+F10を押すと、起動中のゲーム画面を5分振り返って録画できる。
分数は最大20分まで設定可能。
録画ファイルのサイズは、1280*800のサイズだと何と1GB以上。
動画のコーデックは不明。
ゲーム中でも保存できるって事を考えるとMPEG1かな。
調べたらmp4だった。
ファイルサイズが大きいのは高画質設定なのと、FPSが60なのが原因だった。
Shareの設定の「録画」の設定で、画質と録画時間を変えられる。
低画質で10分だと高画質で5分と同じくらいのファイルサイズ。
他、Alt+F9で手動録画オンオフ。
Alt+F8でブロードキャストのオンオフ。
ブロードキャストはいわゆる「ゲーム実況」用。
nVIDIAテレメトリを停止させる方法
後で気付いたのだけど、nVIDIAテレメトリを停止させる方が良いみたい。
この機能はnVIDIAにデータを勝手に送信しているらしいので。
NVIDIAが最新GPUドライバに仕込んだデータ送信機能「テレメトリ」を簡単に削除する方法
NVIDIA Adds Telemetry to Latest Drivers; Here’s How to Disable It (Update) – MajorGeeks
リンク先にも説明があるけど、要点は「NvTmで始まる自動実行設定を探して停止させる」こと。
探し方はMicrosoft Autorunsというフリーウェアを使うだけ。
インストールも不要で、圧縮ファイルの解凍後に「Autoruns.exe」(64bitOSならAutoruns64.exe)を実行。
ただし「管理者権限」で実行する必要がある。
起動すると「自動実行設定」が自動でサーチされ、リスト化される。
その中から上記の「NvTm」で始まるプログラムを探して、左のチェックボックスを外すだけ。
念の為に「NvTelemetryContainer」も外しといた。
作業が終わったらAutorunsの右上の閉じるボタンをクリックして終了。

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