最近PCがぶっ壊れて、新PCを買ったのだけど、RTX4060搭載だった。
で、RTX4000シリーズは数か月で性能低下するらしいと知った。
なぜなら、粗悪なサーマルペーストを使っているから。
質の低いサーマルペーストは、シリコンオイルベースで、酸化アルミニウムや酸化亜鉛の粉末を混ぜている。
16μmの大きな粒子が混ざっているので隙間から小さな粒子や油分が漏れ易い。
質の良いサーマルペーストは、ダイアモンドダスト、酸化グラフェン、銀や鉄粒子が含まれている。
別にNvidaのせいではなく、GPU供給を受けてグラボを作るAIBパートナーに責があるらしい。
質の低いサーマルペーストを使っているメーカー(AIBパートナー)は、Palit、Asus、PNY、Manliとの事。
私のはドスパラのガレリアRM5Rで、調べたらPalitだったから、モロに当てはまる。
サーマルペーストが劣化するとGPUのホットスポットが100度を超えるらしい。
なので、GPU温度をタスクバーに表示できるHWiNFO64を使う事にした。
インストールは面倒なので、ポータブル版にした。
GPU温度を常時表示すれば、劣化し始めたらすぐに気付く筈。
ちな、今はDbDを遊んでいると44~50度程度だった。
ウィンドウモードで、画面サイズは1280*720で画質はLOW。
劣化が分かったら、自力でサーマルペーストを塗るか、ドスパラに相談かな。
一応、保証は3年延長してる。

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