前にMagic Scroll Tacticsというサイドビュー2Dゲームを遊んでいると熱暴走が起きたので、CPU速度制限を行って熱暴走しなくなったのだけど、熱暴走の本当の原因がわかった。
原因はFPS制限が無く、600FPSくらいで描画していたからだった。
MSIアフターバーナーと、Riva tuner statictics serverをインストールすると、ゲームのウィンドウにFPSとGPU温度を表示できる。
ちなみにRiva tuner statictics serverのインストールは、アフターバーナーのインストール時にインストールするか聞かれる。
アフターバーナーのSettings→モニタリング→オンスクリーンディスプレイでの表示にチェックを入れる。
更にRiva tuner statictics serverのShow on-screen Displayにチェックを入れる。
Globalでも左下のAddでゲーム実行ファイルを指定してもいいけど、右のFramerate limitに任意の数字を入れる(例えば60)と、その数字がFPS上限になる。
FPS制限の無い素のままだと628FPS、GPU温度は75度を確認した。
Riva tuner statictics serverのFPS制限機能で上限を60FPSにすると、GPU温度は55度まで下がった。
CPU温度も52~57度くらい。
600FPSも必要も無いのにガンガン描画しまくってたから、熱暴走したのだろうと思う。
追記だけど、単にNvidia設定を開いてプログラム固有かグローバルでもいいけど、最大フレームレートを60FPSにするだけでも制限できると気付いた。
こっちの方法なら、ゲーム起動時に別途アフターバーナーとRiva tuner statictics serverを起動する必要も無いので楽。

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