Googleがストリーミングのみでゲームを配信するサービス「Stadia」を発表。
Steamのようなプラットフォームかと思ったら、違った。
Googleがストリーミングゲームサービス「Stadia」発表、ダウンロード不要でどこでもプレイ
- 全ゲーム、ストリーミングで処理(ローカルに保存しないので高価なゲーム機などは不要)。海外では既にShadowやVortexという類似サービスがあるらしい。
- ゲーム本体はサーバー側なのでチート不可能。
- 専用のWiFiコントローラ「Stadia Controller」や他社製コントローラでゲームサーバーに直接アクセスする。他の端末を経由しないのでレイテンシが軽減されるらしい。
ちなみにコントローラ裏面にコナミコマンドがある。
- Chrome対応端末なら何でもOK。Windows、macOS、Linux、Chrome OSなどのパソコンOS、Chromecast Ultraを使えばテレビでも遊べる。Pixel Slateなどのタブレットや、Pixel 3などのスマホでもOK。
- 当初は4K/60FPS HDRかつサラウンドサウンド。将来的に8K/120FPSに対応。
- YouTube Gamingからアクセスして遊ぶ。クライアントのDL不要なので、遊べるまで5秒程度しかかからない。
- コントローラ操作でYouTubeにも配信できる。
- YouTubeで配信中のゲームに参加できる「Crowd Play」機能もある。
- 「State Share」でゲームの任意の状況(アイテムの所持状況とか残HPとかをそのままゲームの進行度とか)をそのままシェアできる。
- 全てを高性能なクラウド側で処理する事で、数千人が同時参加するゲームも可能。
- AIがグラフィックの絵柄を自由に改変できる「Style Transfer ML」も搭載。
- AIがステージを自動生成するゲームも遊べる。
ただし2019年に欧米では公開されるものの、日本では未定。

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