DbDサバイバーの背景

DbDのサバイバーの設定の抜粋。

学術書を達成すると、一部にキャラのショートストーリーが読めるのがあるので追加。
五十音順です。
未入手キャラは後日追記。

アダム・フランシス

ジャマイカのキングストンのローリングトンタウンで産まれた。
アダムが2歳の時、父は交通事故で死んだ。
厳格かつ公正な叔父に引き取られ、その思想を引き継いで育った。
キングストンカレッジで父の著作を見つけたアダムは、文学に興味を持ち始めた。
しかしスポーツ校だったキングストンカレッジでは虐めの恰好の的になった。
アダムは自己防衛術を身に着けた。
大学卒業後、アダムは海外の教職ポストの出願費用の為に様々な授業を担当した。
1年後、アダムは日本の南部地方鹿児島に赴いた。
しかしアダムの日本語能力は初級レベルで、日常の生活にも支障を来していた。
数ヶ月後、アダムの生活リズムは確立され、全てが順調だった。
ある日、乗っていた電車が横転した。
車輌のドアが外れ、乗客にぶつかりそうだったので、アダムはその少女を庇った。
アダムが目を開けると、暗闇が広がっていた。
列車の脱線事故を聞いた教員達はアダムが行不明と聞いて最悪の事態を想像した。
しかし事故現場からアダムの遺体は見つからなかった。
アダムの叔父はアダムがどこかで生きていると信じている。

エース・ヴィスコンティ

アルゼンチンの貧しい家で産まれた。
賭けや詐欺、女を誘惑してアメリカでの生活を勝ち取った。
金は手の隙間からこぼれ落ちて行ったが、それ以上に勝てると信じていた。
借金取りがエースの元にやって来たがエースはどこにも見当たらなかった。
彼を知る者は口を揃える。
エースは生き残る、どんなオッズにも負けずに。

クエンティン・スミス

映画「エルム街の悪夢」リメイク版に登場する高校生主人公。
ナンシーの母が行方不明となり、クエンティンはフレディ・クルーガーが死を超越したと悟った。
フレディを倒す方法を見つけようと共有夢、明晰夢、夢世界に関する資料を読み漁った。
フレディがクエンティンの夢に現われても、初めは疲弊させる為に罵るだけだった。
クエンティンは知識を利用し、夢の世界から抜ける裂け目を発見した。
ある夜、クエンティンはバダム幼稚園にいると気付いた。
塗料スプレー缶を見つけると、廊下に罠を張った。
フレディが金属を爪で引っかくと、廊下は炎上した。
クエンティンは裂け目に急いだが、目前で閉じてしまった。
フレディがクエンティンの喉を引き裂くと、クエンティンはフレディの消滅を願った。
するとクエンティンは霧の蔦で隠され、消えた。
クエンティンが気付くと別のどこかにいた。

クローデット・モレル

幼少期より昆虫観察や植物採集が好きだった。
友達はいなかった。
学校の成績は悪かった。
ケイヒル先生の指導で成績が上がった。
科学キットを与えられ、実験が好きになった。
有名大学の奨学金を貰い、モントリオールから離れた。
サイエンスガールというニックネームで掲示板の植物学の質問に答えるのが楽しみとなった。
ある日、長いバス移動の途中で降りた森の中で方向感覚を失った。
クローデッドのネットの友人が心配し始めたのは、それから1週間後だった。

ケイト・デンソン

幼いケイトが学校で習った歌を家族に聞かせると、歌で人を幸せにできる事を知り、人生で何をするのかを決めた。
ギターを持てるようになるとすぐに練習を始め、8歳で既に観客の前で演奏をするようになっていた。
母はペンシルベニアの各地、ナッシュビルを含む南部の至る所までケイトを連れて、その夢を叶える為にできる限りの事をした。
ケイトはフォークミュージックコンテストや、アマチュアのコンクールに尽く優勝した。
しかしケイトが勝つのは、負ける者がいる事を意味すると気づいた。
それはケイトが求める物ではなかった。
成長したケイトは軽トラックを買い、1人旅で様々なファンと会ったり、新しい友人を作った。
ケイトの旅はドライブとギターとバーボンという物だった。
フェスティバルからこじんまりとしたバーまで、ケイトの友情、家族、愛、故郷の歌を聞く為に人々が集まった。
ケイトはできるだけ家族の元に帰り、体験談を聞かせて地元の子供を楽しませた。
地元はケイトにとってインスピレーションの源泉だった。
いつもはそこで自然や地球そのものとの強い繋がりを感じた。
ケイトは金の為に演奏するのを退屈に感じていた。
森で自分の音楽に耳を傾けようとした。
ケイトがギターを演奏すると不吉なメロディしか浮かばなかった
地面に古代のシンボルが現われて、曲に合わせて明滅した。。
木々の大枝が伸びて融合し、一つの生命体へと変貌した。
木々の天蓋から蜘蛛の足のような物がケイトに伸びてきた。
ケイトは石で撃退しようとしたものの、その皮膚は硬く、石は弾き返された。
蜘蛛の足のような物は、ケイトを頭上の闇へ引き上げた。
真珠貝の張られたピックガードと、花の模様とKDというイニシャルが刻まれたアコースティックギターだけがそこに残った。

ジェイク・パーク

裕福な社長の息子として育った。
兄のイェール大学卒業でプレッシャーがかかった。
父は高等教育を拒否するジェイクを理解できなかった。
ジェイクは自主退学し、森の端で暮らすようになった。
父とは連絡を取らなかった。
母とは時々連絡を取っていた。
ジェイクは森の中で消えた。
捜索は悪天候で中断され、再開されないままだった。
ジェイクは森の中の遭難死と記録された。

ジェーン・ロメロ

有名女優ロレッタ・ローレンスの娘。
母は撮影の為に家を留守にしていたので、ジェーンは母の記憶が無い。
売れない視覚芸術家の父に育てられた。
10代の頃、母に張り合おうとしてテレビCMのオーディションを受けた。
父のアトリエの手伝いもした。
高校3年の弁論大会で最優秀賞となり、ラジオ局から仕事を請けた。
大学でコミュニケーション学を学び、卒業後はバラエティー番組の仕事をした。
しかし歯に衣着せぬ物言いとアドリブは上層部から歓迎されず、5ヶ月で首になった。
父は演劇で成功するのは1億人に1人もいないとジェーンの夢を否定した。
祖父は夢を追う勇気ある者はその1人になれると励ました。
祖父が正しい事を示したかった。
4ヶ月後、クイック・トークという落ち目の生放送番組のテコ入れとして、司会者の仕事を請けた。
視聴者の共感を呼ぶ語り口で視聴者数は伸びていった。
2年後、ジェーン・ロメロ・ショーが始まった。
ジェーン・ロメロ・ショーは数々の記録を塗り替えて、イニシャルであるJ.R.は美容クリームからアクセサリまで使われ、ジェーンの代名詞ともなった。
ジェーンが回想録を出版すると、ベストセラーとなった。
しかし批評家には自己啓発で味付けされた悲劇の秘話と評された。
ジェーン自身も成功に疑問を持ち始めていた。
ジェーンの母がジェーンの番組に出るとストレスは限界に達した。
母が「自分達は本当の親子じゃない」と言った瞬間、番組進行も限界に達し、インタビューは大混乱となった。
ジェーンは父の家に車を走らせた。
父と話し合う必要を感じていた。
頭痛薬を飲み、渋滞に巻き込まれ、急に眠くなった。
翌朝、ジェーンの車が水中から引き上げられた。
しかし遺体は発見されなかった。
ジェーンのグッズは売れ行きが急増し、1ヶ月後には全番組の再放送が始まった。

ジョナ・バスケス

ジョナの数学的才能は貧困で見逃されていた。
父はカリフォルニアのフレズノ郊外でマングローブの林を手に入れ、ジョナに教育を与える十分な収入を得た。
16歳の誕生日に「8,25,19,44,1;-20,37,-69,85;13,2,26,11,1」というカードが届いた。
ジョナはチリのとあるGPSの座標と気付いたが、他の数字は分からなかった。
大学卒業後、CIAに入局した。
同じ数字が就業規則に書かれていて、翻弄されていると感じた。
ジョナの仕事は欧州の信号局のメッセージの解読だった。
そのプロジェクトは突然終了となった。
次の仕事は民主制が生まれたクワンタナの反対勢力の妨害と解読だった。
ジョナの解読でアメリカは反対勢力に爆弾を落とした。
しかしそれは囮だった。
相当数の一般人が犠牲となった。
ジョナは休暇を取ったがクワンタナに残って被害規模を調査した。
反対勢力のコンピュータネットワークに潜入し、金を盗んで家や家族を失った人に回した。
ジョナの部屋は銃撃を受けた。
スラム街に逃げ込んで1週間後にアメリカ大使館へ辿り着いた。
CIAの上司は「これで懲りたか?改革運動の感想はどうだ?」と皮肉を言った。
次の仕事は信号局の解読プロジェクトの再開だった。
ホラーポッドキャストに含まれる暗号から「生け贄は転生」というメッセージが見つかった。
ジョナは大半は囮だと考えた。
吸血鬼の話を解読すると「8,25,19,44,1;-20,37,-69,85;13,2,26,11,1」という数列になり、背筋に冷たい物を感じた。
そこはチリの墓地で、CIAのデータベースで未解決事件が1件だけあった。
その死体は数百の鴉に啄まれて見つかった。ジョナはチリ行きの航空券を手配した。
「-20,36,-69,85」に辿り着いた。
そこは砂と骨しかないゴーストタウンの墓地だった。
古い廃墟を見て、数列が他の文化で何を意味をするか気付いた。
古代エジプトの測定法、ペルシャの通貨、旧暦。
タニリアン歴で日にちを数字にし、最初の半分をグレゴリオ暦に変換すると、自分の誕生日だと気付いて驚愕した。
残りの数字は今日の日付だった。
黒い霧が渦巻いてジョナに迫っていた。

ジル・バレンタイン

ジルはラクーンシティ警察の特殊部隊STARSのエージェントだった。
バイオハザードから生き残り、ラクーンシティでネメシスに追われている最中、逃げ込んだ地下室で黒い霧に包まれ、儀式に召喚された。

タップ刑事

タップは連続殺人鬼ジグソウ事件を捜査していた。
廃棄されたマネキン工場でジグソウを捕らえたが、仮面を剥がす際にタップは喉を切り裂かれて逃がしてしまう。
相棒のスティーブン・シンはショットガンの罠で死亡。
規則を破る捜査だった為、タップは警察を首になった。
その後タップは自力で捜査を続けた。
被害者の遺体から、
、ジグソウの正体がローレンス・ゴードン医師だと突き止めていた。
ゴードンは工業ビルに逃げ込み、そこでタップは銃で胸を撃たれて死ぬが、タップが気付くと森の中の儀式に召喚されていた。

デビッド・キング

マンチェスターの裕福な家庭で産まれた。
スポーツ、学問共に非凡な才能を顕わした。
身体能力を活かすラグビーの道に進んだが、喧嘩っぱやい性格で審判に襲いかかってリーグから追放された。
しかし裕福な家庭なので、デビッドは他の楽しみを見つける事にした。
それはパブで酒を飲み、試合を観戦し、喧嘩を売る事だった。
借金取りや格闘クラブで戦う仕事もしていた。
父はデビッドが口答えすると、母のせいして殴って虐待していた。
デビッドは父に積年の恨みを込めて殴り続けた。
父はデビッドを勘当した。
デビッドはある日、パブに現われなくなった。
数少ない友人は、デビッドは自分より強い相手に喧嘩を売ってしまったと考えた。
それはある意味正しかった。

ドワイト・フェアフィールド

オタクとして高校時代を過ごした。
クールな人気者になりたかったが、サッカー部は退部、バスケ部では見向きもされなかった。
ドワイトが勤める企業の上司は、森の中で密造酒を飲ませた。
ドワイトは意識を失った。
目覚めても最初の一口を飲んだ事しか覚えてなかった。
同僚達はドワイトを森に置き去りにした。
ドワイトの消息はそれきりだった。

ネア・カールソン

スウェーデンのヒョーの小さな町で育った。
アメリカに引っ越す事になると両親に反発したものの、慣れ親しんだ生活から離れた。
ネアは公園でグラフィティタグ「Mashtyx」の落書きをする日々を送るようになった。
政府ビルに落書きして、警察や他の危険から逃げ続け、両親はネアが数日も家を空ける生活に慣れきった。
ある新月の夜、廃病院グロータス・ブレン・アサイラムに落書きをするよう嗾けられた。
その後、ネアを見た者はいない。

ハディ・カウル

10歳の頃、両親と一緒に自動車事故に遭って、両親は死んだ。
パーティに参加していたハディは急に体調が悪くなり、両親がハディを連れて帰宅する途上だった。
意識不明のハディが目覚めた次の日の朝、髪の一部が白くなっていて、見えない物が見えるようになっていた。
ハディはこの次元に流れ込む別の次元を「破壊」と呼んだ。
長じたハディは両親のルーツを知る為にインド旅行をしたかった。
兄のジョーダンは心霊スポットを記録するウェブ番組製作で旅費を工面するよう助言した。
その番組は大ヒットとなり、ハディは世界最大級の心霊スポットへ向かった。
廃墟となった町で幼い義兄が見えたものの、それは「破壊」が見せている幻影と気付いた。
「破壊」が現われた事でハディはプロジェクトを中止しようとした。
しかしウェブ番組プロダクションの叔父のステファンは調査を継続させた。
その後、ハディはバックパッカーとしてインドを旅行しつつ心霊スポットを巡った。
アルプス山脈の掩蔽壕(砲撃や爆撃から人や物を守る軍事施設)で、パンジャブ語(インドとパキスタン国境パンジャブ地方の言語)で助けを呼ぶ声を聞いた。
掩蔽壕の中に雪が降るや、事故を起こして大破した自動車が見えた。
その車には両親の死体が乗っていた。
ハディが「あの日、体調が悪くなってごめんなさい」と謝ると、誰かの声が聞こえた。
「そうだ、娘よ……苦しんだのはお前のせいだ」
ハディは雪の中へ引き戻され、気がつくと儀式へ召喚されていた。

ビル・オーバーベック

ビルはベトナム戦争へ2度従軍し、負傷で名誉除隊した。
数十年、職を転々とした。
病院で手術を受けて目を覚ますと、ゾンビパニックが起きていた(L4D1の話)。
仲間と共にゾンビの群から逃げたものの、最後は自己犠牲で仲間を助けた(L4D2の話)。
しかしビルの死体は見つかっていない。

ビットリオ・トスカーノ

ビットリオは1343年トスカーノ夫妻の三男として産まれた。
15歳で騎士エットーレ・ファブリツィオに弟子入りさせられた。
しかし哲学を学んでいたビットリオは暴力は無能な者が頼るに過ぎないと思い、訓練に力を入れなかった。
怒ったファブリツィオは見習い騎士を嗾けたが、ビットリオは躱すだけだった。
だが見習いが躓いてビットリオの短剣に刺さり、失血死してしまった。
以来、ビットリオは剣を二度と手にしないと誓った。
父はビットリオを叔父のポルトスクーロ公レンゾの下に送り、失われた文明や古代史の研究を学ばせた。
ビットリオは異次元から来た「知識の守護者」がどの時代にもどの文化にも存在すると気付いた。
それら「観察者」は人類を高い次元に導く知識の門番をしていると考えた。
全ての紛争は金と権力への渇望が生むと信じていたビットリオは、門番達の知識で平和や調和を取り戻したいと願った。
ビットリオは叔父を説得して古代遺跡探索を行った。
ハンガリーで古代ローマ時代の青銅の十二面体を見つけた。
小アジアでテオドシウスのオベリスクの下に隠しトンネルを見つけ、アッカドの楔形文字の石版を見つけた。
その石版には世界中に3つの遺物が分けられたと書いてあった。
トロイの遺跡の隠れ部屋に古代の遺物があった。
ロドス島の洞窟から2つ目の遺物が見つかった。
デルフォイのアポロン神殿の地下祭壇で3つ目が見つかった。
祭壇にはクレタ島の地図があり、ミノスの宮殿の上に星が描かれていた。
その宮殿の地下の迷路で3つの遺物を組み合わせた「鍵」を置く場所を見つけた。
鍵を置くと石の壁が割れて隠し金庫が現われた。
金庫の壁にはサンスクリット語のような文字があり、時期尚早に知識を与えて人類を堕落させるカルト教への警告が書かれていた。
そのカルト教は観察者を捕らえ、幽閉したとも書かれていた。
しかし観察者は各地に遺物を隠して世界崩壊を防ぐ秘密の知識を残していた。
更に次元移動の秘密が書かれた古代の学校の石についても書かれていた。
ビットリオはこの石を楽園の石と呼んだ。
金庫から出る際、レンゾは黒蛇を踏んでしまい、蛇はレンゾの足を噛むや消えてしまった。
レンゾは数分で死んだ。
ビットリオはレンゾの遺産、称号を相続した。
1391年にビットリオは探検隊の護衛にグラルディア・コンパニーアのタルホーシュ・コバッチという騎士を雇った。
ビットリオはポルトガルのシントラの地下墓地を見つけたが、そこに入るには護衛を殺す必要があった。
しかしビットリオは他の方法を探すようタルホーシュに命じた。
タルホーシュは命令に背いてビットリオを捕らえ、イタリアに戻って地下室に幽閉した。
そして楽園の石の秘密を教えないとポルトスクーロの住人に拷問を続けると脅した。
しかしタルホーシュはやがて拷問に飽きた。
孤独感に苛まれていたビットリオは、楽園の石に刻まれていたシンボルを色々と床に刻んでみた。
ビットリオの体を囓ろうとしたネズミに驚いて声を上げると、黒い霧が床から立ち上り、気付くと異世界の儀式に召喚されていた。

フェリックス・リクター

ドイツのコーブルクでヤノスとアースラとの間に産まれた。
リクター家は地元の医師の間で尊敬される家柄だった。
両親は人道援助の為に殆ど邸宅にいなかった。
しかしこう言った旅行はフェリックスに新しい文化、言語、建築に触れる良い機会となった。
23歳で建築の天才と呼ばれていた。
スイスの建築勲章やドイツ国立設計賞を受賞していた。
しかしフェリックスは自身の成功を運やコネによるものと思っていた。

父は内向的な幼いフェリックスに社交術を身に着けさせようと専門家を雇った。
この努力が無駄と分かると、時期が来たら自分で学ぶだろうと諦めた。
父はフェリックスに古代の秘密の集まりや邪悪な力と戦う集団「インペリアッティ」の物語を語った。
フェリックスはそれを父が誇張している物語と確信していた。
父は毎年夏になると、ダイアー島にフェリックスを連れて行った。
そこではインペリアッティのメンバー同士の人脈作りを行っていた
フェリックスは他のティーンエイジャーに馴染めず、除け者扱いされていた同じような仲間4人と友達になった。
5人は廃墟となった捕虜収容所を探索した。
第一次アヘン戦争の捕虜を被験者として、イギリス東インド会社の非人道的実験の記録が見つかった。
鍵がかかったドアを開けると、人骨と血清が入った薬瓶が見つかった。
薬瓶を開けると奇妙な霧が現われ、巨大な爪が地面から飛び出した。
フェリックスの父や他の親が奇妙な道具やオブジェクトを使って子供達を守った。
全てが終わると両親達はいなくなっていた。
除け者達は事件の手がかりを探した。
しかし辻褄の合う理論は見つからず、手がかりは行き詰まった。
5人は少しずつ疎遠になった。

数年後にフェリックスは建築家になった。
社交術の無さが障害となっていると気づき、話し方や礼儀作法を学んだ。
仕事仲間のローレン・ゴールダーと事務所を設立した。
フェリックスは建築業界を魅了し続けた。
それでも自分が偽物でしかない感覚を振り切れなかった。
ある日、フェリックスは恋人に妊娠を告げられた。
父のように刺激を与えたいと思い、すぐに生活を改めた。
父の古い友人が現代的な建物をダイアー島に建てる依頼をした。
この挑戦は刺激的であると同時に恐怖でもあった。
フェリックスが島を調査中、遺跡の先から自分の名を呼ぶ親しみのある声が聞こえた。
奇妙な霧が父の形になるのが見えた。
父はがっかりしたような表情で背を向けて歩き去った。
フェリックスは胸が張り裂ける思いで後を追った。
フェリックスはその後、見つかっていない。

フェン・ミン

子供の頃からテレビゲームが好きで数時間、数日もゲームを遊ぶようになると、両親はもっと勉強するようゲームを取り上げた。
フェンは束縛を嫌って家を出た。
ゲーム配信でシャイニング・ライオンというニックネームが付き、eスポーツ大会に招待され、誤解や偏見が無い聖域に辿り着いたと感じた。
しかし行き過ぎた練習と睡眠不足で敗北が続いた。
両親やファンの期待に応えられない苦悩から、街やバーを彷徨い、見覚えの無い場所で目覚める事が多くなった。
ある日、フェンは全く異質な場所で目覚めた。

ミカエラ・リード

ミカエラは16歳で父を亡くした。
友人達に支えられ、失意から立ち直り、ストーリーテリングに興味を持った。
友人達はミカエラの危険な物語、命からがら生き延びる物語を気に入った。
秋はミカエラの好きな季節になった。
毎年ハロウィンでホラー話、怖いゲームを企画して皆をもてなした。
他にも魔術に興味を持った。
祈祷、植物由来の呪文、手相占いの練習をした。
庭でセージ、ヨモギ、ラベンダーを育て、ボディーバターや石鹸、化粧水を手作りした。
それらを売って生計を立てたいと考えていた。
ミカエラはムーンストーンという店でバリスタをして働いていた。
そこで毎週金曜に、朗読を披露した。
ジュリアンという男と同棲していた。
ジュリアンは朗読を録画してインターネットに投稿した。
またエンドレス・ハロウィン・フェスティバルに応募していた。
その運営から決勝戦に招待するメールが届いた。
賞金は手作り製品で生計を立てるのに十分な資金だった。
ミカエラは怖い話の創作を始めた。
次の日の夜から悪夢が始まった。
地下室に放り投げられ、胸に鉄鉤が刺さり、夢から覚める。
自分がチェーンソーで斬殺される夢や、メグらしき女がキラーから追われている夢を見た。
仕事に集中できなくなり、コーヒーを溢れさせたり、苦すぎたり、間違った客に渡したりした。
ミカエラは自分の寝姿を録画するようジュリアンに頼んだ。
録画を始めるとミカエラは空中に浮かび上がり、叫び始めた。
ジュリアンは救急車を呼ぼうとするも、巨大な蜘蛛の鋏角のような物が風呂場のドアを打ち付ける衝撃音に気を取られた。
物音で目覚めたミカエラは寝室のドアにバリケードを作るよう叫ぶが、急に停電になった。
明かりは1秒で戻り、静けさが漂った。
風呂場のドアには何も傷は無かった。
しかし録画には物音が録音されていた。
翌日の夜は眠れなかった。
仕事が終わって家に戻ってもジュリアンはいなかった。
ミカエラはジュリアンがインターネットに投稿した動画を削除したかった。
ジュリアンは学校にいるかもと思い、家を出た。
車に乗ると誰かに見られている気配を感じた。
翌日になってもジュリアンは見つからなかった。
ミカエラはムーンストーンを休んだ。
その夜はハロウィンフェスティバルがあり、ジュリアンは会場にいるかもしれないと思った。
黒いドレスと魔女の帽子を被ってステージに上がり、観客の中にジュリアンを探したがいなかった。
ミカエラは秋の寒い夜に渦巻く風の話を披露した。
夜明け前に失踪した友人、暗闇の翼に隠れ、忘れ去られた被害者、封印された鼓動する墓、死の影の中にある永遠の夜の話。
ミカエラは夜空を指して言った。
真に光を超える闇は無い、月の無い今宵さえも、ずっと前に死んだ星で空は輝いている。
ミカエラは観客の前で濃い霧に呑まれた。
その後、ミカエラを見た物はいない。

メグ・トーマス

メグは成績優秀だったが、道を踏み外した。
しかし陸上競技のコーチ、ジェニーがメグの足の速さに気づき、州大会に出るよう頼んだ。
メグは一晩で期待のエースとなった。
他のチームメンバーはメグが優遇されるのを訝しがった。
大学の奨学金を手に入れたものの、母が病気に臥せってしまい、進学を諦めた。
ある日、森をランニングしていたメグは失踪した。
遺体は見つからなかった。

レオン・S・ケネディ

ラクーンシティ警察署に配属となった初日にゾンビパニックに巻き込まれた。
ラクーンシティから脱出後、アンブレラ社の閉鎖された研究所に潜入した。
そこで黒い濃霧に包まれた。

リー・ユンジン

幼少からドラムやピアノを弾いていた。
10歳で家族が借金を抱え、何もかも没収された。
17歳でマイティーワン・エンターテイメントの無給インターンシップになった。
数年間、いくつかの大ヒットを出したものの、ユンジンの功績にはならなかった。
ユンジンは自身の楽曲に「マグヌム・オプス」というフレーズを入れ、ファンに認知されるようになった。
「NO SPIN」というバンドのプロデューサーとなり、不良っぽさが必要と考え、スター発掘番組でハク・ジウンを新たなメンバーに入れた。
NO SPINは大ヒットとなり、ユンジンはハイファッションに身を包み、豪華なイベントに出るようになった。
2枚目のアルバムの収録中、火災報知器が鳴った。
ビルの外に逃げた人の中にNO SPINのメンバーはジウン以外いなかった。
NO SPINは解散となったが、ユンジンは諦めなかった。
マイティーワン・エンターテイメントには内緒で、ジウンに突然の死や悲しみを歌った曲を作らせた。
その際、ジウンに新たなステージ名「トリックスター」を名乗らせた。
ジウンは伝説の精霊トッケビのように恐れと畏敬の化身となった。
ジウンの曲は世界的ヒットとなった。
世界ツアーと同時期に異様な連続殺人事件が起きた。
ユンジンはツアーの日程と被害者の死亡時刻が一致していると気付いた。
トリックスターに執着するファンの仕業と疑い、トリックスターの警護を強化した。
ソウルに戻ったユンジンは、新曲を作るジウンを見て驚いた。
まるで一晩中曲を作ってたかのように疲れ切っている様子だった。
曲中の金切り声とスネアのイントロを奇妙に感じた。
1週間後、また1人拷問殺害された。
今回の遺体は目玉が抉られ、ダイヤのカフスボタンが埋められていた。
被害者はSNSに動画を上げていた。
動画には彼氏から貰ったプレゼントに驚いて甲高い声を上げていたが、ユンジンは聞き覚えがあった。
トリックスターの曲を聴いたユンジンは、曲中の金切り声が被害者の声と一致すると気付いて心臓が止まりそうになった。
収録はSNSの動画が話題になる前で、動画からサンプリングするのは不可能だった。
NO SPINはジウン以外死んだ。
奇妙な殺人事件はツアー日程と同じ。
もしジウンが犯人ならユンジンのキャリアも終わりになる。
ユンジンは不安な気持ちを考えないようにした。
数ヶ月後、マイティーワン・エンターテイメントの経営陣から、トリックスターの曲にクレームが付いた。
経営陣は、暴力がテーマでステージ上でナイフパフォーマンスをするのを良く思ってなかった。
また収益の落ち込みはユンジンに責任があると責められた。
ユンジンはジウンの音楽はニッチすぎて売れないのは認めた。
次のヒット曲の為に3ヶ月の猶予が与えられた。
ジウンは経営陣に腹を立てていたユンジンを味方だと信じた。
そのお披露目ショー本番で、濃い煙が部屋に充満した。
ユンジンは手足が痺れて重くなり、身体が椅子に沈み込んだ。
トリックスターは動けない経営陣を次々に切り刻んだ。
ユンジンは怒りが膨れ上がった。
なぜ自分の直感に従わなかったのか。
黒い霧が地面から湧き上がり、ユンジンは別の場所にいた。
闇の中でスポットライトが当たる。
大勢の歓声が沸き起こる。
「マグヌム・オプス!マグヌム・オプス!」
ユンジンは喜んで闇を受け入れた。

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