PS4のUSBは3.1なので、転送速度が理論値で5Gb/s、実効値で4.0Gb/s。
この速度を活かすには、SSD側の接続規格も高速でないといけない。
外付けSSDの規格で高速なものはSATA3.0以上の規格。
SATA3.0の転送速度は理論値で6Gb/s、実効値で4,8Gb/sなので、USB3.1の転送速度に対応できる。
もしSATA2.0だと、理論値が3Gb/sで実効値が2.4Gb/sなので、USB3.1の速度よりも下回ってしまう。
なので、SSDを使う場合は接続規格をちゃんと確認して、SATA2.0よりも3.0の方がオススメ。
ちなみにノーマルPS4の内蔵ディスク接続規格はSATA2.0。
なのでSSDを使うなら、わざわざ封を解いて修理受付不可のリスクを背負って内蔵ディスクを換装せずとも、USB3.1である外付けの方が速い。
(ただしPS4Proの内蔵ディスクはSATA3.0らしい)

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