量子人狼

量子人狼の噂を聞いて、試しに遊んでみた。

月下人狼

始めは役職が不明で、誰でも人狼でもあり、村人でもあり、占い師でもあるという「重ねあわせ」状態でスタート。

初日は全プレイヤーが占いをやると同時に誰かを噛む。
明くる日に、その結果が役職確率に反映する。
量子人狼
この確率が100%になると、その役職が確定する。
そして役職が確定した人に基いて、過去の行動が再計算され、他の人の確率が変動する。
特に人狼に確定したら、その人が過去に噛んだ結果を再計算して、噛まれた人の死も確定する。
だから、人狼が死ぬとたいていは突然死が複数出る。

確率を踏まえて、銘々が占い結果を語る。
ここで嘘を付くのもありかもしれない。
(その人が占い師である確率が0%になると、占いはできなくなる)

そして吊る人を決める。

死亡率が増えている人を吊ると、その人の役職が確定する。
その人が村人だと、その人を噛んだ人の人狼率が上がる。
「死亡率が高い=いろんな人に噛まれている」ということなので、死亡率が高い人を吊ると、人狼が誰なのか収束が早くなる。
(正確には、死亡率が高くて人狼率が高い人を吊る)

生き残りたいなら、自分が噛んだ人が吊るされそうなときに擁護すればいいのかも。
でも「確率は絶対」って雰囲気なので、無理な擁護は怪しい。
占いを偽って、自分が噛んだ人以外に人狼判定を出すと、「人狼判定が出た人が本当に人狼か、吊って確かめよう」と扇動できるかもしれない。

これを繰り返して、最終的に人狼が全滅すると村人が勝ち、人狼>村人になると人狼が勝つというのは、ノーマルな人狼と同じ。
自分が人狼の確率が高いなら、自分が吊られた時に道連れにすべく色んな人を噛んでおくと勝つ確率が増えるかも。
また、自分が村人なら人狼率が上がらないように、噛む人は集中したほうがいいかもしれない。

ちなみに、確率計算が膨大なため、10人以上で遊ぶとサーバーが落ちるらしい。

昼の駆け引きや騙し合いがあまり意味がないので、すぐ飽きるかもね。

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