FF14賢者のジョブクエスト

パッチ6.0で実装された賢者のジョブクエストまとめ。
とっくに賢者LV80なんだけど、進めるの完全に忘れてた……。

開始NPCはリムサロミンサの北洋風の女性。

賢者の誓い

北洋風の女性ララー・ジンジャルはシャーレアン魔法大学の卒業生で、哲学者議会の任務の為にリムサロミンサに来たらしい。
憧れのアリゼー先輩とビスマルクでランチを摂るのを夢見ていた。
ララーはヒカセンに逃亡者を追う捜査任務の護衛兼案内役をやるのを依頼する。
選択肢「協力しよう」「報酬は?」を選ぶ
どちらにせよ、ララーに協力する事になる。

ゼファー陸門のララーと話すと、逃亡者は魔法で能力強化した代償で精神が不安定になり、その内の1人は殺人を犯して強化の副作用で絶命したと語る。
残りは3人で、リーダー格のヴィエラの青年は技術情報を盗んだ疑いもある。
参考資料のソウルクリスタルが急に熱を帯び、ララーはヒカセンに反応したと察し、これまでに誰かを救いたいと願い、それが叶わず失望した事があるかを聞く。
選択肢「救いたかった人を目の前で失ったことがある」「救える命は誰でも救いたい」を選ぶ
どちらにせよ、ラナーはヒカセンの答えに賢者のソウルクリスタルが反応したと確信し、現地協力者にソウルクリスタルが反応したら迷わずに託せという指令も受けていたと打ち明ける。

賢者の証ブックウィルムチェスト(IL385の装備一式)、ストーンゴールドミルブレーヴェHQ(IL385)。

賢者の短杖

ゼファー陸門のララーから受注する。

賢者はアダーストーンを使い、簡易的な魔法陣を作る。
本来は数年の修練で修得するのに、ヒカセンはすぐにソウルクリスタルに認められた。
実地訓練の前に調査員から情報が入り、イティルシャイアを調査する事になった。

イディルシャイアの指定地点でヴィエラ♂を含む3人がローブの男を襲撃するカットシーン。
ヒカセン達が割り込むと、ヴィエラ♂のロイファは次は容赦しないと捨て台詞を吐いて去った。
ローブの男ファルドリネはシャーレアン人で、貧しい人の為に無料で治療する旅をしていた。
ファルドリネは賢学を悪用する輩なら、聖モシャーヌ植物園が目的地と推察する。
15年前の大撤収以来、モシャーヌは放置されていたせいで、栽培禁止となった植物もある。
ララーはそれでファルドリネを襲って知識を得ようとしたと察する。
ファルドリネはヒカセンのソウルストーンに興味を持ち、継承者に選ばれたと知って驚く。
ファルドリネはシャーレアンの秘密主義に反発して本国を出たらしい。

モシャーヌのララーと話すとインスタンスバトル開始。

ララーと一緒に内部を進む。
雑魚を倒しつつ、ララーの指示通り、カルディアを付与したり、エウクラシア・ディアグノシスを使う。
数ヶ所の不思議な痕跡を調べ尽くすと、壊裂アンセルと戦う。

三連撃:
ララーに大ダメージ。

気功弾+知神衝:
エリア4ヵ所に円攻撃。
かつアンセルが中央に移動してアンセル中心円攻撃。
2回目は外周4ヵ所から直線攻撃も追加され、アンセル中心ドーナツ攻撃に変化。

アンセルを倒すと、悪疾のマホードと怜悧のロイファが参戦。
ロイファは回復役なので先に倒すべき。

デミファイガ:
全体攻撃。

賢具設置:
外周4ヵ所から直線攻撃。

デミファイラ:
大円攻撃2つとララーとヒカセンに追尾円攻撃。

ディアグノシス:
マホードを大回復。

デミサンダガ:
ヒカセンに大ダメージ。
ただしララーが「庇う」をするので、バリアを張るならララーに張る。

デミグラビデ:
ヒカセンに円攻撃3連発。
予兆が出たら回避可能。

戦闘終了でロイファ達は転移で逃走するが、謎の植物が入った袋と、隠蔽魔法がかかった手記を落としていた。

イディルシャイアのララーと話すと、とある賢者の手記が読める。
手記はジョブクエスト進行に合せて徐々に隠蔽魔砲が解除される。

手記1~2のあらまし:
年若い少女が搬送された。
不眠不休の治療で容態が安定した。
夫の提案通りエウクラシアの術式が良かった。
彼は私より50歳も若いのに頼れる賢者。

それは毒か否か

イディルシャイアのララーから受注する。

モシャーヌで採取した植物はムスクマロイという、体内エーテルに協力に作用する薬草と判明。
現在は栽培禁止になっていた。
ララーはロイファ達は別ルートからムスクマロイを入手すると予測し、中央ザナラーンの流民街にいる薬品商に話を聞く事になる。

ブラックブラッシュ停留所のララーと話すと、薬品商の顔に刺青がある女性が助けを求めるカットシーン。
3人の客が襲われているらしい。

停留所北東のララーと話すと、ロイファーとファルドリネが口論しているカットシーン。
ララーは哲学者会議の指名手配で武器を収めるよう命じるけど、ロイファは伝聞を信じるお前らは愚かと拒否する。
また「生かす事の罪の重さが分かるか」とヒカセンに問うも、ファルドリネは「肉体と魂の滅びに抗うのが賢学」と反論する。
薬品商は何かに気付くけど、ロイファは魔物を召喚し、ファルドリネは「魔物に襲われた不幸な子供達がいた」と思い出す。
アンセルとマホードを急に怒り出して、獣化みたいなオーラが出始めるけど、ロイファが自分を抑えろと命じて、獣化は止まる。
ファルドリネは魔物を引きつけて逃走するので、その魔物(ロストホープアントリング)を倒す。

ララーに報告すると、アンセル達の症状は魔法による生命力強化の副作用と察し、表向きは腕のいい医師が人体実験をしたという噂を思い出す。
その実験で成功したのは僅か数人だった。
つまりロイファ達は実験の被害者。
薬品商はマホードとアンセルに覚えがあり、生きていて良かったと涙するも、ロイファ達は転移してしまう。
マホードとアンセルは薬品商の養子だったけど、マホードが絶霊病にかかってしまい、アンセルは魔物に襲われて寝たきりの体となった。
そんな時に親切な医者に出会い、無償で治療すると言われて預けたものの、連絡が取れなくなった。
その医師はギルディヴァンという名で、シャーレアンの名高い医者だった。
ファルドリネは巡回があると言って去った。
ファルドリネと薬品商はお得意様で、薬品商は親切な医者だと思っていた。
ギルディヴァンを紹介したのはエールポートの貿易商で、サベネアの高級錬金薬を買う上客と言ってたらしい。
ファルドリネが買っていたのはムスクマロイだった。

イディルシャイアのララーと話すと、ファルドリネの正体とロイファの動機が復讐だと察するも、頭を整理する時間を下さいと言って終わり。

手記3~5:
患者の容態が急変した。
体内エーテルが急減、嘔吐を繰り返している。
術で命を繋いでいるものの、対処療法に過ぎない。
過去の文献を読んでも治療法が無い。
あの子の命を救う方法がある筈だ……。

生老病死を乱す者

イディルシャイアのララーから受注する。

ロイファ達がファルドリネを追っていた事、ロイファ達はムスクマロイを探す者を狙っていた事、ファルドリネがムスクマロイを買った事。
以上の事から何を推察するか聞かれて選択肢「ロイファ達は被害者」「アホなのはあいつら」を選ぶ
「ロイファ達は被害者」が正解で、シャーレアン本国も人体実験の噂が事実と突き止めていた事と、ギルディヴァンが顔と名を変えたとすると辻褄が合うとララーも認める。

エールポートのララーと話すと、警備兵が人を呼ぶカットシーン。
怪我人を診てくれと言われ、外壁のララーと話すと倒れているロイファを見つける。
ララーはロイファが自分の母を殺したと打ち明けて、危険人物を救っていいのかと逡巡する。
選択肢「最初にロイファは自分を守ってくれた」「助ければ手がかりを聞き出せる」を選ぶ
どちらにせよララーはディアグノシスをロイファにかけるよう指示する。
目覚めたロイファはギルディヴァンがやったと怒る。
ギルディヴァンは顔を変え名を変え、善人面して患者に人体実験を繰り返したらしい。
マホードとアンセルはギルディヴァンに連れ去られた。
ロイファは実験で強化に成功し、癌も完治し、魔力も常人の数倍はある。
それでもギルディヴァンに敵わなかった。
選択肢「犠牲の上にある命だからこそ、生きなければ」「絶望的な状況でも、立ち続けなければ仲間は救えない」を選ぶ
ロイファは「助けて」と呟いた。
ロイファは今すぐに仲間を助けようと焦るけど、ララーは強化した3人がかりでも勝てず、ギルディヴァンの居場所も分からないので、対策を立てるべきと説得する。

イディルシャイアのララーと話すと、人体実験にムスクマロイが使われた事が証明されたという報告が届いていたと分かる。
また「ファルドリネ」という人物はシャーレアンの記録に無く、偽名で間違いなかった。
ロイファはヒカセン達が信用できるか分からず、ファルドリネの説明をしなかったのを謝る。
ララーは自分も瀕死のロイファを救うのを躊躇ったのを謝る。
ララーの亡き母が最後までそうしたように、守れる命を守る為に盾を取った筈なのにと悔いていた。
母は本国の医師でロイファが奪ったソウルクリスタルは母の物だった。
人体実験の発覚を恐れたギルディヴァンが消えた後、ロイファ達は施設から脱出しようとした。
その時、仲間が副作用で苦しんだものの、居合わせた女性医師が治療に当たった。
しかし暴走する仲間を止められなかった。
女性医師は死ぬ間際、ソウルクリスタルをロイファに渡した。
ララーは母の意志を継ぐ人であって欲しいと、ソウルクリスタルはロイファが持つよう頼んだ。

手記6~9:
ヴィエラの里のムスクマロイは毒性が強く、継続服用はできない。
危篤状態の患者にムスクマロイ希釈液を投与すると、数時間後に意識を取り戻したが、異常な興奮状態で、数人がかりで押えた。
ムスクマロイの危険性は魔法大学に論文を提出する必要がある。
最近、体中が痛み出して持病が悪化した。
もう長くは保たない。
まだ救うべき患者がいるのに……。

誓いは希望となりて

イディルシャイアのララーから受注する。

ギルディヴァンはまだ見つかっていなかった。
ララーは見つかるまで賢者の腕を磨いて欲しいとヒカセンとロイファに訴える。
そこでミッドナイトデューに負傷するハンターがいないか聞く事になった。

ミッドナイトデューと話すと、ハンター数人が帰って来ないと分かる。
この街の大事な仲間と話すデューに、ロイファは施設で死んだ仲間の仇を討ってやると決意を新たにする。

低地ドラヴァニアで魔物を倒す。
負傷したハンターにディアグノシスをかける。
2人目は妊娠中の妻がいるハンターで、命の恩人と喜ぶ。
ロイファはヴィエラの里の男は一族が住む里を守らないといけないが、多くの犠牲で生かされた僕に戻る資格は無いと諦めていた。
今まではギルディヴァンへの復讐だけで生きてきたものの、今はヒカセンとララーの影響で命を救いたいという想いがクリスタルから流れてくると打ち明ける。
選択肢「自分がロイファの命も守る」「アホはアホなりに頑張ります」を選ぶ
「アホ」だと、ロイファは意外に根に持つタイプなんだなとヒカセンに謝る。

イディルシャイアのララーと話すと、ギルディヴァンが高地ドラヴァニアの洞窟にいると分かる。
ギルディヴァンは魔法大学を首席で卒業後、同じ研究チームの女性と結婚した。
その女性は病を発症し、数日で急激に悪化して死んだ。
そしてギルディヴァンの様子がおかしくなった。
ロイファはそこまででいいと話を遮り、あいつは単に優秀な頭脳と才能が失われたのを嘆いていた、人の命を素材程度にしか考えてないと怒る。
ララーは秘策を用意しているので、もう少し時間が欲しいと頼んでロイファはララーを信じる事にする。

手記10~12:
治療中に倒れ、夫が取り乱した。
私よりも多くの患者を救って欲しい。
どんな命も等しく未来があるべき。
賢者は消えゆく命を救い、決して諦めてはいけないという想いをソウルクリスタルに託す。
愛する夫へ。
私、ハティアはあなたと出会えて幸せでした、生まれ変わっても……。
手記はここで破られていた。

人命は儚く、術のみちは永久に

イディルシャイアのララーから受注する。

秘策は完成し、ギルディヴァンの実験場へ行く事になった。
調査員の報告でアンセルとマホードは生きている事が確認された。

高地ドラヴァニアの悲嘆の飛泉でララーと話すとインスタンスバトル開始。

アンセルとマホードは何らかの魔法で力を引き出されていた。
術式解除には2人の動きを止める必要があるので「壊裂のアンセル」と戦う事になる。

気功波:
全体攻撃。

気功弾+知神衝:
16ヵ所に光の玉が現れる。
光の玉は円攻撃を発動する。
同時にアンセルがエリア中央に移動して円攻撃。
外周の円攻撃の隙間が安地。

我流地裂斬:
アンセルがエリア中央に移動して、円攻撃→ドーナツ攻撃の順に発動する。

アンセルを残りHP6~7%まで削ると「悪疾のマホード」と交代する。

デミファイジャ:
ララーに大ダメージ。

デミバースト:
全体攻撃。
3ヵ所に光の柱が現れるので、ララーとロイファが踏んでない柱をヒカセンが踏むと小ダメージになる。

デミファイガ:
全体攻撃。

フォーエレメント:
ランタゲに頭割り攻撃。
更に中央距離減衰全体攻撃。
各自に円攻撃+追尾円攻撃。
中央に待機→頭割り発動後に離散する。

マホードの残りHPが10%になると、アンセルも応戦するようになる。

戦闘後、ロイファがアンセルとマホードの禁呪を解く。
ギルディヴァンはロイファに攻撃を放つけど、ヒカセンがバリア技で庇って選択肢「もう二度と倒れないのでは?」「あのときのお返しだ」を選ぶ
「二度と」だと、ロイファはヒカセンの言を認めて、意識を取り戻したアンセルとマホードも加わって、ギルディヴァンを囲む。
ギルディヴァンは何かをお注射して魔物に変身してしまい「執刀のギルディヴァン」との連戦になる。

賢具配置:
外周4ヵ所から線がララーに繋がり、ララーに大ダメージ。
線に割って入るとダメージを一部引き受けられる。
4本分直撃すると、たぶんララーは即死する。
更に外周2ヵ所からランタゲに直線攻撃なので、線が繋がったら外周へ離散する。

トラキオストミー:
ドーナツ攻撃。

ライト(レフト)・スカルペル:
右(左)側面200度くらいの範囲攻撃。

レパロトミー:
前方100度くらいの扇攻撃。

アンピュテーション:
ギルディヴァンが外周に移動して、90度くらいの扇攻撃。
ギルディヴァンの左右の僅かな隙間が安地。

ハイポサーミア:
全体攻撃。

クライオニクス:
ランタゲに頭割り攻撃。

クレイニアトミー:
3人のNPC(ララー、アンセル、マホード)が外周の剣と繋がって動きが止まり、混乱になる。
外周の賢具を破壊すると混乱は消える。

レフト&ライト(ライト&レフト)スカルペル:
左右時間差200度扇攻撃なので、右→左の順に回避(または左→右の順)。

フリゴセラピー:
各自に追尾攻撃。
同時に賢具配置なので追尾攻撃と外周から直線攻撃を同時に喰らい、ララーが即死しないようにする。

戦闘後、アンセルとマホードはギルディヴァンを殺そうとするも、助けてくれたロイファに託す。
ロイファは然るべき裁きを受けろと、ララーにギルディヴァンを連行させる事にする。
ロイファはソウルクリスタルを返そうとするけど、ララーは母のように救おうとする人であって欲しいと、受け取らなかった。
それに魔法はまどろっこしいらしい。

イディルシャイアのロイファと話すと、ララーがロイファ達は行方を眩ませたと報告したと分かる。
事件の真相は上も承知しているので、追撃命令は出ないらしい。
ロイファは意外と融通が利くとララーをからかって、ララーは憤慨する。
ロイファはこれから副作用を抑える研究をすると、ヒカセンにお礼を言う。
アンセルとマホードはお袋に再会するという死ねない理由ができたと打ち明ける。
ララーは歴史の残る賢者も、ロイファ達のように仲間を愛する人達だったかもと語ってお終い。

パンハイマ

筆跡が異なる手記1~4:
妻の命は消滅した。
せめてあの少女の命は有意義に使わねば。
ムスクマロイに耐えるヴィエラ族の被験体を手に入れた。
幼少期から接種していたのなら成功可能性は高い。
愚かな賢者女が実験施設を嗅ぎつけようとしている。
名をジンジャルと言う。
面倒だが場所を移る事にしよう。
とある冒険者がお前のソウルクリスタルを持っていた。
私ではなく、あの冒険者を選んだか……。
いや、それでいい。
ハティア、歪に変わった私を許してくれ。

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