AlanWakeは海外ドラマみたいな演出やセリフ回しを意識してる。
ツイン・ピークスとスティーブン・キングを合わせた雰囲気。
主人公は売れっ子小説家。
休暇として訪れたアメリカの田舎町で超常現象に巻き込まれる。
これは作家の想像を現実化してしまう湖のせいで、主人公自身が生み出してる。
基本的に一本道。
始めはオープンエリア(箱庭ゲー)として作ってたらしいけど、緊張感が無くなるので一本道にしたとか。
ゲーム性は、肩越し視点のガンシューティング。
ただしライトを当てないと敵を倒せないのが、普通のFPSと違う。
闇に呑まれた人が襲ってくるけど、光を当てて闇を剥がし、銃で撃つと消滅する。
闇を剥がすという手間がある分、難易度は高め。
エイミングはセミオートで照準が敵に合う。
敵がいるあたりに「だいたい」合わせると、自動的に照準が修正される。
この意味では難易度低めで、闇を剥がす手間と合わせて上手くバランスを考えている。
ところどころに「原稿」が落ちていて、これから起きる出来事が書いてある。
一部は既に起こった事の解説みたいな文章。
これらの原稿は、主人公が書いたものだけど、主人公は記憶喪失になってる。
記憶が無い間の出来事は、ところどころに出るテレビを見ることで、主人公の独白という形で垣間見れる。
エピソードは全6話。
1エピソードあたりは1時間前後で終わる。
攻略法がわかってるなら、もっと早くクリアできるはず。
ストーリーは最後まで謎が残る。シリーズ化するらしいけど、詳細は不明。
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