植松伸夫のRTS&RPG”Project Phoenix”がクラウドファンディングで制作開始

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海外のクラウドファンディングで著名なキックスターターで、日本人開発者が中心となって新しいRTS&RPGを作るらしい。
名前は「Project Phoenix」だって。

Project Phoenix is a JRPG with a squad based RTS game design, brought to you by veteran developers and creators from the East and West.

Project Phoenix

ゲーム画面見るに、デフォルメキャラのRTS&RPG。
ファイナルファンタジータクティクスとかタクティクスオウガみたいな感じ?

あの植松伸夫も参加だって。

目標額は10万ドルで既に達成済み。※8月16日時点。

基本はWin用PCゲーで、MacもLinuxにも対応。
Steamで配信するらしい。
また、iOSやAndroid版も。
PS4版も予定してるんだとか。

面白いのが、集めた金額でゲーム内容が豪華になっていく仕組み。

10万ドル → 最小額の目標。これを達成できないと発売中止。
30万ドル → キャラクターとモンスターの増量。植松伸夫が音楽を追加。
65万ドル → 都市の精細化。キャラクタークリエーションの追加。
102万5千ドル → 箱庭世界化。戦闘システムのグレードアップ。
165万ドル → 2つのゾーンを追加。サイドストーリーの追加。Eminence Symphony Orchestra(エミネンス交響楽団)と植松とKurlander(ロード・オブ・ザ・リングやスカイリム、アサシンクリード2の音響)のコラボ音楽の追加。

また、寄付した金額に応じて特典が受けられる。
それぞれ人数制限がある。1万ドルなんかは2人だけとか。

1ドル → サポートフォーラムへのアクセス権。
20ドル → ゲームのDL版とクローズドβへの参加権。1ドルの特典「サポートフォーラムへのアクセス権」も当然付く。以下も同様に、下位の特典はすべて包含。
25ドル → アルファ版への参加権が追加。
35ドル → ゲーム内アイテム「Cape」が貰える。アートワークをサポートフォーラム内で閲覧できる。
50ドル → メイキング映像、サウンドトラック、アートブックのDL版が追加。
60ドル → ゲーム内アイテム「Egg」(孵化するとプレイヤーのあとをついてくる)。
70ドル → ゲームのDL版を2つダウンロード可能(つまり友人に贈与できる)。
80ドル → クリア後に騎乗可能なフェニックスが貰える。
120ドル → パッケージ版の発送(メイキング映像DVD、サウンドトラック&アートワークDVD付き)。
150ドル → 製本版のアートワークブックを発送。
250ドル → DL版のメインテーマ楽譜。ゲーム内アイテム「musical item」(使うと特殊エフェクトが出る)
400ドル → 開発者用フォーラムへのアクセス権。開発版のゲームへのアクセス。金属製のスタッフリストに自分の名前が載る。パッケージ版にメイン開発者のサインが入る。

以下の高額プランはそれぞれの特典を包含しない。

750ドル → NPCのデザイン権。3Dモデルが描かれたショートストーリー入りシート。NPCの外見をキャラクタークリエーションのテンプレ化。(400ドル以下の特典はすべて含む)
3000ドル → 酒場や宿屋のNPCのデザイン権。酒場や宿屋のデザイン権。A4サイズのNPCと酒場/宿屋が描かれたシート。NPCのデザイン権は含まない(400ドル以下の特典はすべて含む)。
5000ドル → 酒場や宿屋のアシスタントNPCのデザイン権。酒場や宿屋のデザイン権。A4サイズのNPCと酒場/宿屋が描かれたシート。植松伸夫の作曲による酒場/宿屋専用音楽。(400ドル以下の特典はすべて含む)。
1万ドル(Phoenix-pc) → オリジナルプレイヤーキャラクターのデザイン権。3Dモデルとショートストーリー入りのシート。開発者との食事に同席。イベントなどへVIP待遇で参加。400ドル以下の特典をすべて含む。
1万ドル(Phoenix-npc) → 主要NPCのデザイン権。あとは同上。
1万ドル(Phoenix-boss) → ボスのデザイン権。あとは同上。

20ドル程度でゲームを入手できるなら、と思うので寄付しておいた。

発売は2014年11月の予定。→2015年中旬に延期。

支払いには、Amazon.comアカウント(米アマゾン)が必要。
※その後PayPalにも対応したらしい。

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