ウルティマオンラインの開発秘話

GDC2018でウルティマオンラインの開発中の話や、運営初期の話をしてたらしい。

『ウルティマ オンライン』MMORPGの元祖がもたらした、多数の発明とは? “ロード・ブリティッシュ”らが明かす開発秘話【GDC 2018】

  • ウルティマオンラインは初め、エレクトロニック・アーツから等閑視されていた。無理に頼み込んで工事中の建物の一角をあてがわれた。
  • 初めは9人で作っていた。
  • 開発中に資金が尽きてしまいβテスターを5ドルで募集したら、予定の3万人に対して5万人の応募があり、エレクトロニック・アーツも注目し始めた。
  • ウルティマ9の開発が中止となり、そのメンバーがあてがわれたものの、開発が頓挫したメンバーの士気はだだ下がりだったらしい。
  • 課金システムが無かったので、自力で一から作る必要があった。
  • 予定ユーザーの10倍まで収容できるサーバーを用意していたものの、発売後1~2ヶ月で100万本も売れてしまい、シャードに分割せざるを得なかった。
  • 運営後、ゲームマスターの特権を利用して私腹を肥やしたりする者が現れた。
  • ウルティマオンラインはコミュニティを重視し、ユーザーの2次創作を好意的に取り上げた。
  • 運営後に初めて誕生した職業は売春婦(娼館)だった(女キャラが踊りつつエッチなチャットを流すというもの)。
  • バグが起きるたびに酔っ払い達が酒場に集まって抗議していた。
  • トリンシックという街の出口に家具を積み上げて出られないようにする事件が起きて、家具を破壊できるように変えた。
  • ブリタニアにハルクホーガンを名乗るキャラが現れて、素手で格闘をするよう挑戦者を挑発していた。
  • ロード・ブリティッシュをログインさせた所、無敵モードにするのを失念していた為、Rainzというプレイヤーに殺されてしまった。当時は悪魔を次々に召喚して王の死体からルートされないように守った。

私がウルティマオンラインをやったのは、ルネッサンスだっけ、新しいバージョンが発売された時のキャンペーンとして、980円でインストールディスクを入手したのがきっかけ。
でも1ヶ月くらい遊んで辞めた。
なので、初期の事件は全て知らなかった。
当時リアルタイムで遭遇してたら、面白かっただろうね。

にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム攻略・裏技へ
にほんブログ村


このエントリーをはてなブックマークに追加

管理人へのお問い合わせ

このページの先頭へ