「白き聖灰の女王」序盤の1時間くらい遊んでみました。
主人公がいる世界は1960~70年代のアメリカの田舎町がモデルかな?
久石譲の音楽やジブリの絵柄なんで、遊べるジブリアニメって感じ。
アニメと行動パートが交互になって物語が進む。
アニメパートの方が長いのでゲームという感じがしない。
なんかムービーがやたらと多いスクエニのFFシリーズを連想してしまう。
アニメがメインでプレイヤーの操作がオマケ的な割合。
母親が死んで、主人公が泣いていると母がくれた手作り人形が突然妖精になったり、
その妖精に主人公がニノ国を救う救世主様と言われたり、
謎の女の子が二ノ国に行くための魔法の杖を残したり、ご都合主義的。
あと、魔法の本が暖炉に隠してあって、魔法の本なので燃えないとかも。
燃えないのはいいとして、なんで母親が気づかないんだろうか‥。
主人公が「透き通った心の持ち主」ってことで二ノ国を救う救世主とされてるけど、
夜中に自宅を抜け出すために母親に早く寝ることを勧めたり、
手作り自動車の試験運転の為に見張り役を引き受けたり、そんな心の持ち主には見えないw
死んだ母がニノ国の賢者そっくりと言い出したり、
ニノ国で幽閉されている賢者を助ければ母も助けられるってのは、
頭の弱い子を妖精がだまくらかしてる印象。
この妖精がなぜか関西弁なのは違和感ある。
ファンタジーな感じが台無しな気がする‥。(^_^;)
二ノ国の悪い魔法使いが世界を救うと予言された主人公を水晶玉で監視しつつ、
主人公がいる世界には手を出せないので、殺す為にニノ国に誘うって言ってるので、
主人公をやたらとニノ国に行かせたがる妖精は、実は悪い魔法使いの手下に見える。
母親が死ぬのは「え?もう死ぬの?」って思ったな。
ちょっと唐突。
ニノ国へ行くと初バトル。
ここで「ナイス」っていう概念の説明があるけど、
こういうのってもう少し世界観に合うネーミングの方が‥。
バトルシステムはシンボルエンカウントなので、戦いたくないなら敵キャラに接触しないようにすればいい。
フィールドはミニチュアマップを歩くんで、クロノトリガーっぽい感じ。
主人公が「だからみんなジャボーを恐れているんだ‥」とか「ジャボーを許せない」とか言い出すのはおかしい気がする。
ニノ国に来たばかりなのに、なんで皆がジャボーを恐れているとわかるの?
妖精の話を聞いただけで「許せない」って憤るとか、頭の弱い子なのかなという印象を受けてしまう。
ニノ国のみんなが困ってる様子を何度も見聞きするくだりが必要かと。

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