米英政府がテロ対策として「ワールド・オブ・ウォークラフト」「セカンドライフ」などを監視していたんだとか。
監視していたのは、CIAとFBIとペンタゴンと英政府通信本部。
ガーディアンによると、米中央情報局(CIA)や連邦捜査局(FBI)、国防総省、および英政府通信本部(GCHQ)の要員は、人気オンラインゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト」や「セカンドライフ」などの世界に潜入したり、マイクロソフトのゲームサービス「エックスボックス・ライブ」で情報を収集していたとされる。
NSAの資料では、オンラインゲームの世界には「標的」が豊富に存在し、テロリスト同士のあからさまな通信が行われていると指摘。ゲーム内で活動する政府の工作員同士が互いを監視し合う事態を避けるため、「衝突回避」グループも作成されていたという。
ガチのテロリスト同士が、あからさまな通信を行っていたらしい。
「標的」とは、テロの対象という意味なんだろうか?

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