ヘビーレイン評価

ヘビーレインは、主人公を操作できる映画って感じだった。
ストーリー重視なので、「遊ぶ」んじゃなくて「視聴」って感じ。
物語は海外サスペンスドラマって感じ。
真犯人は、現代のサスペンスドラマの定番。


冒頭は、主人公の子どもが交通事故で死ぬ前の平和的なシーン。
交通事故後に本編が始まって、もうひとりの子どもが誘拐される。
そして誘拐犯から脅迫状が届き、「高速道路を逆走しろ」みたいな無茶な指示を受ける。
主人公は、子どもを助ける為に指示通りに実行しようとする。
この無茶な指示を成功・実行するか、失敗・無視するかでエンディングが分岐。
一方、FBIや探偵が誘拐犯を追っていて、関係者へ聞き込みしたり証拠を集めたりする。
さらに、誘拐犯を追ってるジャーナリストも同様に調査していた。
って感じに、4人の人物の視点で物語が展開し、それぞれの行動でエンディングが分岐。


操作は、R2で前進し、しかも規定のラインしか移動できないという癖のある動かし方で、慣れるのに手間がかかった。
あと、緊迫したシーンではコントローラを振動させるとか、勢い良く左右へ動かすというシーンがあって、ちょっと面倒だった。
セーブが1つのみなので、セーブデータをロードして別の分岐を見るってのができないのが難点。
チャプターごとにやり直せるので、別の分岐を見るのに全編を周回しなくてもいいけど、
フラグとなってるチャプターをやり直すと、フラグデータが上書きされ、それ以降のチャプターが変化してしまう。
変化したチャプターにもフラグがあったら、そのチャプターを戻すために再び関連するチャプターをやり直さないといけない。
だから、別の分岐を見たいなら、エンディングに近いチャプターから逆にたどって行くのが効率的。

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