FF14蛮族デイリークエスト「キタリ族」

パッチ5.2で実装された蛮族デイリークエスト「キタリ族」の事をすっかり忘れていたので、ドワーフ族と平行して進める事にした。

開始NPCはスリザーバウの心配する母親。

正史つむぎし民ぞ来たり

息子のヴァランと導師見習いのキンフォートがファノヴの里に向かったので、様子を見て欲しいと依頼する。
と言うことは、恐らくキンフォートの前提クエスト必須。

ファノヴの里のヴァランと話すと、ヴァランがキンフォートの暴走を諫めようとしてたけど、ヒカセンが連れていた水蛇の化身?を見たキンフォートは、キタンナ神影洞に駆け出してしまった。

指定地点で勇猛なヴィースの狩人が喋るネズミに槍を突きつけていたのを「ロンカの古き民」だと言ってキンフォートが仲裁するカットシーン。
喋るネズミは原初世界のキキルン族にそっくりで、第1世界ではキタリ族と呼ばれ、古代ロンカの時代より森に住み、100年前に姿を消していた
キタリ族のキタルリ・ナトルとチャクルリ・コテルは、先祖の宝を求めてキタリの石碑を探しにラケティカ大瀑布を越えてきた。
空が暗くなった時に、水蛇様が現れてキタンナ神影洞と森との道が繋がった事がわかった。
石碑の地はオキス・ダランの深淵に沿った崖上で、そこはホパル古盤と呼ばれていた。
古盤の封印を解くにはロンカの輝石が必要だった。
選択肢「自分は熟練の園芸師だ」「ラケティカ大森林は知り尽くしている」を選ぶ。
どちらにせよ、ヒカセンが輝石を採掘する事になる。
キンフォートはイキス・マヤエの北西部で採れる老樹の琥珀が封印を解く鍵だと主張。

チャクルリに琥珀を渡すとクエスト終了となり、古盤が開いて洞窟の発掘調査が始まる。

コテルリ・パソリというチャクルリの母からデイリークエストを受注できるようになる。
キタリ族友好度が「友好」となり、ユクルリ・マノルがキタリ団栗貨と以下の蛮族アイテムを交換するようになる。

達識のメガマテリジャ@3個
達識のエクスマテリジャ@9個
博識のメガマテリジャ@3個
博識のエクスマテリジャ@9個
器識のメガマテリジャ@3個
器識ののエクスマテリジャ@9個

体現せしめんは夜の叡智たり

発掘調査は魔物のせいで中断してしまい、選択肢「大罪喰いを倒した自分に任せろ」「得意なのは採集だけじゃない」を選ぶ。
しかし、遺跡にはダラン神を信じるキタリ族しか入れない魔法壁が張られていたので、ヒカセンは入れない。
岩の隙間から湧く魔物は侵入できるので、キタリ族の者が対応するしかなく、水蛇様の導きに頼るべく、キンフォートの助言を聞く事になる。

スリザーバウのキンフォートと話すと、ヴァランがスリザーバウには集落全体に魔除けの護符が張られているので、魔物が入って来ないと語る。
ヒカセンは護符の核となる霊マユを採取するよう頼まれる。

ホパル古盤のヴァランに霊マユを渡すと、キンフォートが護符に祈りを捧げて力を与え、キタルリとチャクルリが護符を設置に行く。

第一次調査では石碑が大きく損壊して、4段の柱の筈が1段しか見つからなかったと判明。
それは洞窟に入れる際に分割したのが原因のようだけど、第1の石碑さえ大きく破損して、周辺にはご先祖様達の遺骨があり、罪喰いに襲われた様子だった。
そこで鉄胄を被った水蛇様が現れたけど、ご神託を汲み取れなかったので、チャクルリが触れた石碑の破片は粉々に砕けた。
キタルリは水蛇の訪れを、石碑の破片から新たな石碑を彫り直せと解釈し、初代ロンカ皇帝が剣をキタリに振り下ろす図だったと主張。
チャクルリはキタリを皇帝が守ろうとしてたと主張し、ヒカセンがどちらの解釈を石碑にするかを選択する。

キタリ族の友好度が「信頼」になる。

信頼度720まで上がると次のサブストーリーが受注できる。
デイリークエストは3つで1日180上がるので、4日必要。

キタルリ説だと「第一の石碑:キタリ族征服説」チャクルリ説だと「第一の石碑:キタリ族守護説」が進行し、選ばなかった方は進められなくなる。
私は守護説を選んだけど、そういう石碑ができたっていうカットが出てただけ。
FF14キタリ族第1の石碑守護説

諸神の加護ぞあると祈りたり

ホパル古盤のキタリの水蛇様?から受注。

第1の石碑の解釈は間違いなかったキタルリが語っていると、第2層の発掘調査をしてたトワルリがオキス・ダランの祭壇が荒れ果てていたと報告。
神を鎮める儀式をしないと落盤に鉄砲水など事故が起きる恐れがあるので、先に進めなくなっていた。
選択肢「儀式に詳しいラニルというヴィースがいる」「ファノヴの里のヴィースなら知ってるのでは?」を選ぶ。
どちらでも、ラニルに事情を話すとシパルリ・トカリという8代前のお婆ちゃんを知ってたとわかる。
シパルリはヴィースのイキス・マヤエの祈りとオキス・ダランの祈りは似ていると語っていたので、ヴィースの儀式をチャクルリが覚える事になる。
ヒカセンは儀式に必要な霊草の根を採集する。

ホパル古盤のキタルリに霊草の根を渡すと、キタルリとチャクルリが第2層調査に向かって、戻って来る。
第2の石碑は弓を構えたヴィースと手を上げたキタリが描かれていたけど、キタルリとチャクルリは再び違う解釈を主張し、ヒカセンがどちらかの説を選ぶ。

キタリ族の友好度が「敬意」になる。

信頼度990まで上がると次のサブストーリーが受注できる。
デイリークエストは1日180上がるので、6日必要。
ただし6日目は2個クリアすれば信頼度は足りる。

キタルリの「キタリ狩猟説」かチャクルリの「ヴィース歓迎説」を進めると、選ばなかった方は進行できなくなる。
第1石碑も守護説なので、私はまたチャクルリの「歓迎」説を選んだ。
FF14キタリ族第2の石碑歓迎説

己が篝火の灯し手なりたり

ホパル古盤のキタリの水蛇様?から受注。

第2層の石碑の解釈も正しかったとキタルリが話して、キタリとヴィースが谷底に落ちて短命なキタリが身を差しだして食べさせて救助が来るまで生きながらえた逸話を語る。
第3層から戻ったトワルリは怯えてたので、スリザーバウに使いをやってキンフォートとヴァランがやって来た。
トワルリは地下水脈を進んで熱を出したけど、それは病気を診る設備や物資が無いせいで、風邪に効く蛇山椒HQを採取するよう頼まれる。

蛇山椒HQをキタルリに渡すと、トワルリも他のキタリも体調が改善し、蛇山椒を食べたキタルリも体が熱くなって地下水脈を乗り切れそうになったので、第3次調査に向かった。
調査では割れた石碑が見つかり、その図案は魚を掲げるキタリとナマズ獣人が描かれていた。
選択肢「よく知っている」「し、知らない」を選ぶ。
「知ってる」だと東方の種族だと語るけど、光の氾濫で多くの種族が絶滅していたので、ヴァラン達は知らなかった。
キタルリはキタリとナマズが漁場を巡って戦って勝ち、ナマズ獣人は滅亡したという「滅亡説」で解釈し、チャクルリは飢饉の時代にキタリが魚をナマズ獣人に与えたという「救済説」で解釈した。

キタリ族の友好度が「名誉」になる。

信頼度1320まで上がると次のサブストーリーが受注できる。
デイリークエストは1日180上がるので、8日必要だけど、クエストを2個クリアして1個余ってる場合は、余ったクエストをクリアして信頼度60を上乗せできるので7日でMAXになる。

今までと同様にヒカセンがどちらかの説を選び、選ばなかった方は進行しない。
私は今まで通りに穏当な「救済説」を選んだ。
FF14キタリ族第3の石碑救済説

時移ろいて慈悲ぞ栄えたり

ホパル古盤のキタリの水蛇様?から受注。

チャクルリが第3の石碑の解釈も正しかったと語るけど、第4層の予備調査担当トワルリがまだ回復してないし、他にも体調悪化が広まっているとわかる。
キタルリはファノブの里の薬を貰うようにヒカセンに頼む。

ファノブの里のラニルと話すと、ファノヴのヴィースにも同じ病が広まっていると語り、更にスリザーバウの行商人もスリザーバウで同じ病が広まっていると話していたらしい。

ホパル古盤のチャクルリにファノヴの丸薬を渡すと、キタルリも体調悪化で倒れていたけど、倒れる前に遺跡の古い病が放たれ、キタリ族が移動して各地に蔓延した可能性を考えていたとわかる。
キンフォートも来て、トワルリを看ていたヴァランも感染して倒れていたと訴えていると、水蛇様が「探索を続けよと仰せだ」とキンフォートが解釈する。
チャクルリはロンカ時代にも同じ病が流行ったとしたら、解決策が石碑に刻まれていると推測し、自分一人でも探索に入ると決意。
キンフォートは一人で探索に行くのを止めようとして選択肢「チャクルリならできる」「まだ無謀だ」を選ぶ。
「できる」だと、チャクルリはヒカセンがそう言うなら心強いと喜んで、キンフォートも己の非を詫びて、チャクルリの援護をすると語る。

探索から戻ったチャクルリは、第4の石碑に水蛇様の頭にもこもこが乗って、ロンカの民が崇めていた姿が彫られていたと語る。
FF14キタリ族第4の石碑
チャクルリは水蛇様がもこもこをロンカの民に与えて病から救ったと解釈して選択肢「これぞ水蛇様のお導き」「まさか、そんなバカな……」を選ぶ。
「お導き」だとキンフォートも食いついてヒカセンに同意し、もこもことはロンカ苔だと推測を語ってヒカセンに湿地の老樹皮HQを採取するよう頼む。

老樹皮HQをチャクルリに渡すと、発掘隊の病は収束に向かい、薬の調剤場も作られ、スリザーバウの病人もファノヴの里の病人も回復したというナレーションが入る。

回復したキタルリは、水蛇様がいなくなったのはお役目を果たされたと解釈してたけど、石碑の方から水蛇様の声が聞こえて、チャクルリは石碑から見守ってくださると考えた。
しかしその声は石碑の陰にいた水蛇の物で、水蛇は実はすぐ近くにいた。

キタルリは病の正体を推測して、森の植物が微毒を有していて、森の異なる場所では異なる毒が体内に溜まるので、キタリ族が森に来て交流した結果、強い症状が起きたと語る。
また、キタンナ神影洞が開かれ、人や獣が行き来する事で病が広がっていたのを、いち早くキタリが来て遺跡発掘したので、古代の治療法を発見して起きていたはずの大流行を防げたと語る。
そしてこれからもキタリの発掘は続くと語って終わり。

キタリ族の友好度が「誓約」になる。

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