2023年12月28日~2024年1月19日まで期間限定イベント「二つの王道」が配信開始。
2024年4月9日~5月1日まで再配信。
本編の劫魔将ノーザを討ち逃がした時間軸で、フィンとリゼットがオルゲイアのクーデターに巻き込まれる物語。
ありふれた首飾りと、SSRアクセサリ「異神連理のダガー」やSSR両手剣「聖なる掟」を交換できる。
交換レートは異神連理のダガーが24000個。
聖なる掟が1個6000個*5個。
バレンタインジャンヌ、クレオパトラがいると、ありふれた首飾りのドロップが増える。
再配信は輪廻のリゼット、カレンが追加。
ステージ1以降は+150個、EXステージ1以降は+180個、EXステージ3以降は+240個
※バレンタインジャンヌ(未覚醒)で検証
Index
無限の蛇
赤い砂と黒い土と形容される肥沃な土地があった。
その王は自害しようとしていた。
蛇が今際の際にある王を唆した。
永遠が欲しくないか、と。
彼女は永遠を得た。
王の中の王と呼ばれた別の王が、どこかの森で同じ蛇に永遠を与えると唆されていた。
しかし、その王は蛇の誘惑を断って死んだ。
劫魔将ノーザを討ち逃し、剣聖ドゥルクとの戦いで、ミャシア、アストリッドは負傷、ナギは熱中症で倒れていた。
仲間の回復を待つ間、リゼットとフィンがリュドミラから特訓を受けていた。
リュドミラは北に遠征中の団長ルーサーに、ノーザとドゥルクの顛末を伝書鳩で報告していた。
その返報がリュドミラに届いたものの、その書簡はリグランド女王ディーバからのもので、負傷者が回復次第、王都に帰還せよと命じていた。
フィン達は女王と会った事がなかったので、正式な騎士ではないとガ=ルガは疑うものの、リュドミラは今は劫魔将が優先されるので、叙任式は前後しているだけと説明する。
フィン達は夜通し、特訓を続けた。
翌朝、特訓で体が痛むフィンに招集命令がかかった。
伝令の赤竜騎士は劫魔将が関係しているかもと告げた。
ステージ1
消費マナ-50(以降も同じ)
LV10が5体
バロコング、マシェリ、バルル、青銅騎士団
ウェイン
ありふれた首飾り200個(以降も同じ)
100ソウルストーン(初回のみ)
再配信は25ソウルストーン(初回のみ)
砂の王国
フィン達はル=ガナン遺跡に向かった。
遺跡は魔力の結界が張られていた。
結界は国が1つ入るくらいの大きさだった。
その頃、結界内の王国オルゲイアの王ギルガメッシュは、民に学びの場所を提供すると演説していた。
秘書官の男は8割がギルガメッシュを支持していると報告した。
残り2割は学ぶ機会が無かった貧しい者、十分な富を得ている者だった。
ギルガメッシュは教員不足の穴埋めに、秘書官の任を解いた。
代わりにイシスという見知らぬ女が秘書官に着いた。
ギルガメッシュとイシスは資料を読み込んで国の生産性を検討した。
その結果、生産が需要に追いつかなくなり、この国は終わると分かった。
イシスは王の近衛兵達を密かに集め、オルゲイアが衰退に向かっていると告げた。
兵達は国の破滅を防ぐ為に協力すると約束した。
ステージ2
LV10が5体
サルーの暁、アリナ、ヴォルティカス、ルナ
クライオサウルス
砂上の白き花
フィンとリゼットの紋章の力が反応し、それぞれの眼が赤く/青く光っていた。
リゼットは紋章の力で結界を解除しようとしたけど効かなかった。
フィンは結界から「たすけて」という声が聞こえた気がした。
フィンが結界に飛び込むと、リュドミラ達も後を追おうとしたものの、結界に弾かれて通れなかった。
リュドミラはこの結界は劫魔将の罠の可能性もあると警戒した。
それを聞いたリゼットは焦ってフィンを追って結界に入った。
フィンが気付くと砂漠にいた。
たすけてという声を頼りに歩いて、お城が見えてきた。
しかしそれは蜃気楼だった。
フィンは喉が渇いて暑さで倒れた。
何者かが呟いた。
「砂漠に咲いた白い花」
「摘み取るのも、もったいないかしら」
「運びなさい、あの城へ」
ステージ3
LV10が5体
ダルガロッサ、ヴァイオラ、ディノガイスト、エーテルホース
ラズリオス
オルゲイアの王
フィンが気付くとオルゲイア城の医務室だった。
侍女は目覚めたフィンを謁見の間に案内した。
ギルガメッシュがフィンを敵かと疑っていた。
フィンはリグランド王国赤竜騎士団の赤の紋章の勇者と名乗るも、周りの兵士達は勇者と聞いて爆笑した。
そこに商人達が魔物に襲われているという報告が入った。
ギルガメッシュは魔物が襲って来る可能性があると、兵達に警戒に当たるよう命じるだけだった。
フィンは俺が助けに行くと訴えるも、ギルガメッシュは不敬罪と見做して牢に繋ぐよう命じた。
イシスは牢のフィンを訪ねて、ギルガメッシュが悪い王か聞いた。
フィンはそれは民が決める事で部外者の俺には関係ないと否定するも、イシスはフィンを牢から解き放った。
更に城から抜け出てラクダに乗るようフィンに指示した。
フィンはやるべき事をやったら戻って来ると約束し、イシスはデーツという果物を渡した。
そして、あの方が悪しき王か善き王か見定めてくださいと見送った。
ステージ4
LV10が6体
クライオサウルス、エリッシュ、ディノガイスト、カ=ヴァル
ザッハ=ルブ、槍の使途
100ソウルストーン(初回のみ)
再配信は50ソウルストーン(初回のみ)
最強の王
フィンが隊商に合流すると、ギルガメッシュ王が1人で魔物と戦っていた。
ギルガメッシュは圧倒的に強く、次々に魔物を屠っていた。
フィンはこれがギルガメッシュの本当の姿だと見直した。
4体目の魔物が急に現われ、ギルガメッシュには間に合いそうになかったものの、フィンが咄嗟に倒した。
フィンは俺だって誰かを守りたい、その為に騎士になったと訴え、ギルガメッシュはフィンに好感を持った。
王都に帰還すると、住民は魔物を調理すると言い出してフィンは驚く。
王を出迎えた近衛兵は衰退する王国の助けになりたいと訴え、住民も食料が減ってきているのを感じていると漏らす。
するとギルガメッシュは突然、フィンと結婚すると宣言した。
国中で酒宴が始まったものの、ギルガメッシュは不穏の空気を飛ばす為に言っただけと、照れつつもフィンに教える。
謁見の間に大臣達が現われて、素性の知れぬ者を伴侶にする事を抗議した。
そこにイシスが現われて、大臣達と語り明かすと連れて行った。
イシスにギルガメッシュを任せると言われたフィンは、ギルガメッシュを呼び捨てにして街に出ようとした。
ギルガメッシュは無礼だぞと怒るも、フィンは今は伴侶じゃなかったかと飄々と受け流し、強引に連れ去ったた。
ステージ5
LV10が6体
エヴリン、青銅騎士団、メイドシャナ、レヴィンウィドー
パシェル、レヴィトリーネ
王の御忍び
ギルガメッシュは認識阻害の黒眼鏡をかけた。
イシスが使った魔法の眼鏡らしい。
フィンは自分はなぜギルガメッシュと分かるのか訝しがっていた。
ギルガメッシュはイシスが要らぬ世話を焼いたと察した。
ギルガメッシュは劫魔節やエターナルを知らなかった。
フィンは結界のせいで影響が届いてないと考えた。
ギルガメッシュにとって勇者は憧れだった。
だからフィンが勇者を名乗ってもギルガメッシュだけは笑わなかった。
ギルガメッシュは魔物料理を50人分要求した。
困惑する配給係に、ギルガメッシュは眼鏡を外して正体を見せた。
配給係はどこかの差し入れと察した。
ギルガメッシュはフィンに見せた物があると、スラム街へ連れて行った。
ギルガメッシュは元はスラム街出身だった。
スラム街に冒頭の秘書官が現われ、王の落胤だとギルガメッシュを城へ連れ出したらしい。
ギルガメッシュはスラム街を改革したものの、住人の心は変わっていなかった。
更にギルガメッシュは孤児院に向かった。
ギルガメッシュは何度も孤児院の様子を見に来ていたようで、孤児達に人気だった。
なりたかった勇者になれているじゃないですかと、フィンは好感を持った。
ステージ6
LV10が7体
ウルガナン、ロンドゥ、フォロエ、ジェイル
ルナ、クライオサウルス、ボルテジオン
夜空の一番星
フィン達は孤児院の院長に景色の良い場所へ行くよう勧められ、夜空の星が見える城壁のような所に向かった。
ギルガメッシュは本当に自分の伴侶になるかフィンに聞くも、フィンは劫魔節を終わらせなくてはならないと謝った。
ギルガメッシュは冗談を真に受けるなとからかいつつも、不敬罪として装飾品を買うよう命じた。
フィン達はこの国では一番の品揃えの露店に向かった。
ギルガメッシュに似合う物を選べと言われたフィンは、素朴なネックレスを選んだ。
なぜなら優しい感じが似合っている気がするから、と。
フィンは手持ちのリグランド銀貨を支払ったものの、純度が高くてこの国の銀貨3枚分の価値はあった。
商人は宝石付きネックレスを勧めるものの、ギルガメッシュはフィンが選んだ方がいいと断った。
その時、ギルガメッシュは急に咳き込んだ。
心配するフィンにここで別れだと告げ、ギルガメッシュは去った。
ギルガメッシュは人気の無い倉庫のような建物で血を吐き、もう時間が残っていないと呟く。
翌朝、フィンがリゼット王から呼び出しを受けた。
謁見の間にリゼットがいた。
リゼットはこの国の王と結婚するのは本当かとフィンを問い詰めた。
それを聞いたギルガメッシュは世継ぎ作りに協力して貰うと告げ、イシスは最初に見初めたのは私と名乗りを上げる。
フィンがいい加減にしてくださいと怒ると、2人はからかうのを止めた。
リゼットはアラカ集落の代表として話し合いに来たと訴えた。
アラカ集落の民達はリゼットを王と呼んでいた。
リゼットはアラカの民の王になったいきさつを語り始めた。
ステージ7
LV15が7体
ジャ=ナファット、ドゥルク、ヴォルティカス、槍の使徒
ラヴァンベルド、ラケルタピルグリム、タケッシュ
200ソウルストーン(初回のみ)
再配信は50ソウルストーン(初回のみ)
もう一人の王
結界に入ったリゼットは砂漠を彷徨っていた。
アラカの集落に行き着くと、人が争っている音が聞こえた。
オルゲイアの兵達がアラカの民を殺そうとしていた。
リゼットは弓で威嚇して立ち去るよう警告するも、兵士長はアラカの民を殺すよう命じた。
アラカの民は弱い者とは戦えない掟があると逃げ回るだけだった。
リゼットがよく見ると、被害を受けていたのは家や家畜で、アラカの民に負傷者はいなかった。
なので、リゼットが相手は武器を持っている強い者だから戦っても掟に触れないと訴えると、アラカの民は応戦し始めた。
アラカの民はとても強く、素手で武器を持つ兵士を次々に投げ飛ばした。
兵士達は撤退した。
アラカの民はリゼットを王と呼び始めた。
困惑するリゼットは、取り敢えず逃げた兵士を追ってフィンの手掛かりを探す事にした。
以上の顛末を聞いたギルガメッシュは、関係した者達を呼ぶよう命じた。
ステージ8
LV15が7体
アルタイラス、イムラン、ヴォルティカス、マンシュルーム
ラケルタパラディン、カドゥ、ラケルタピルグリム
王明裁判
兵士長はオルゲイアの為、資源を奪う必要があり、アラカを襲撃したと認めた。
イシスは兵士達にアラカの調査は命じていたものの、襲撃までは命じていなかった。
イシスの越権行為はともかく、襲撃は兵士長と襲撃に加わった兵士達の責が問われ、ギルガメッシュは身分の剥奪と禁固10年の王明を下した。
大臣達は所詮はスラム上がりの王と貶し、ギルガメッシュは私腹を肥やす者がスラムを産んでいると反論する。
しかしギルガメッシュは咳き込んでしまい、退室した。
リゼットは私室にいたギルガメッシュを訪ねた。
アラカの件でお礼を言いたかったのと、フィンから薬を渡すよう頼まれていた。
自ら渡しに来ずにリゼットに託したのをギルガメッシュはいつか痛い目に遭うとぼやく。
リゼットは青の紋章はギルガメッシュのように強い者が持つべきだと悩みを打ち明けた。
それを聞いたギルガメッシュは何かを思いついた。
ステージ9
LV15が7体
ヴィヴィッカ、ティミア、ミリエル、バルル
エヴリン、ルナ、オリヴィア
黄金の湯
リゼットとギルガメッシュは風呂に入っていた。
イシスが薬湯を作るよう主張して急遽作らせたらしい。
それはギルガメッシュの体調を気遣っての事だった。
ギルガメッシュは青の紋章を寄こせと言われたら、本当に渡すのかリゼットに聞いた。
リゼットは嫌だと答えた。
ならば自分の道を行くだけとギルガメッシュは諭す。
ギルガメッシュも突然王にさせられて、初めはお飾りでもいいと思っていたらしい。
だがこの国を変える為に王で居続けた。
そこにイシスも現われて、湯に入った。
フィンの話をしていたと聞いたイシスは、あんなに綺麗な方を見つけたのは初めてと漏らす。
ギルガメッシュがやはりフィンは痛い目を見るなと軽口を叩くと、フィンが浴場に入ってきた。
表に男湯とあったので入って来たらしい。
イシスは慌てて引き返すフィンを呼び止め、裸を見られたくらいで慌てるのは最強の王ではないとギルガメッシュを煽る。
ギルガメッシュは言い分を認め、残るように命じた。
しかしフィンは目隠しで風呂に入る事になった。
イシスがフィンを洗い場に導くと、隅々まで洗おうと言い出して、フィンの目隠しが解けてしまう。
するとフィンは鼻血を出して倒れてしまった。
ステージ10
LV15が7体
メルダイン、輪廻のレギオン、ヴィヴィッカ、ジン
戦い続ける者、ジン、戦場を彷徨う者
200ソウルストーン(初回のみ)
再配信は50ソウルストーン(初回のみ)
砂漠紀行の終幕
謁見の間でイシス、ギルガメッシュ、リゼットが別れの挨拶をしていた。
フィンは浴場のことを覚えてなかったけど、思い出そうとしていた。
ギルガメッシュは思い出すなとフィンに王命を下した。
ギルガメッシュはアラカと同盟を組もうと提案した。
アラカはリゼット王に判断を仰いだものの、リゼットはアラカが決めるようにと勧めた。
皆で結界を見に行こうとしていたものの、イシスはギルガメッシュの首に手を当てた。
そんな高熱では行かせられないと、イシスはギルガメッシュを止めた。
ギルガメッシュは素直に折れて、フィン達を見送った。
アラカの集落は王都のすぐ近くで、イシスは気付かなかったと驚いていた。
結界があった筈の場所に行っても何も無かった。
イシスはここで引き返し、フィン達と別れた。
フィン達がウルグロワに戻ると、リュドミラが出迎えた。
ナギ達が起き上がれる程に回復したと聞いて、フィンは安堵した。
フィンは疲れから寝てしまった。
フィンの目が覚めるとオルゲイアの地下牢だった。
向かいの牢にはイシスがいた。
オルゲイアでクーデターが起きていた。
兵士長達がギルガメッシュの私室に殴り込んでいた。
ギルガメッシュは王勢の権能を使おうとするも、何故か発動しなかった。
王都では民達がお互いに殺しあっていた。
ギルガメッシュは隙を突いて逃げた。
ステージ11
LV15が7体
バロコング、エリッシュ、ゴブリン、黒雪姫
ミリエル、マシェリ、ヴォルティカス
クーデター
フィンは鎖を引きちぎろうとした。
すると鎖は砂になって消えた。
牢の檻も赤の紋章で攻撃すると砂になった。
地下牢にアラカの民もリゼットもいた。
フィンが気付くとイシスがいなくなっていた。
民がスラム街で住人を殺し始めていた。
ギルガメッシュが現われて、その民を攻撃すると、民は王が裏切ったと怒った。
兵士長達も駆け付けて、国賊ギルガメッシュだと宣言した。
そして孤児院の子どもを殺そうとした。
ギルガメッシュは王勢が無くても力は残っていた。
兵士を倒したものの、兵士長はもう力は無いと見抜いていた。
そこにイシスが現われ、兵士長側に立った。
イシスはクレオパトラと呼ばれ、兵士達から歓迎された。
ステージ12
LV20~30が8体
エヴリン、ルナ、メイドシャナ、アルタイラス
インフェルノウルフ、ミリエル、ウェイン、アルテミア
200ソウルストーン(初回のみ)
偽臣の謀略
クレオパトラはアラカの集落を知ってて、兵士長達に調査を命じた。
その時、資源不足をさりげなく煽っていた。
物価高騰で露天商と客が揉めていた時、クレオパトラはスラム街を無くしてから値上がりしたと唆した。
住民は元のスラム街に戻そうと蜂起した。
クレオパトラは祖国では賢さ故に疎まれていたらしい。
クレオパトラは兵士をいきなり召喚してギルガメッシュに嗾けた。
反撃しようとするもギルガメッシュは力尽きていた。
そこにフィンが現われてギルガメッシュを庇った。
リゼットとアラカのオラルクも現われて、フィン達をラクダに乗せて逃げた。
ステージ13
LV20~30が8体
ヴィルトール、ジェイル、パダック、ゼクー
バラッシュ、グレンゾル、ゼシュア、ユキムラ
最初の結末
フィン達はアラカの集落に逃げ込んでいた。
ギルガメッシュは高熱が和らいでいたものの、暫く寝かせる事になった。
ギルガメッシュの症状が和らいだのは、民からの支持が無くなって病に抗う力を奪われていたのが、国から離れた事で緩和されたとフィンとオラルクは考えていた。
実はオラルクも力が出なかったけど、集落に戻ると回復したらしい。
リゼットはフィンにギルガメッシュの手を握るよう頼んで、水を汲みに行った。
ギルガメッシュは夢を見ていた。
オルゲイアの民が飢えて死んでいた。
シーンが飛んで、ギルガメッシュは森にいた。
冒頭の蛇がギルガメッシュに永遠の命を与えると唆していたものの、ギルガメッシュは断った。
ギルガメッシュはただ、民の笑顔が欲しかった。
目覚めたギルガメッシュは、どう生きればいいのかと泣いた。
フィンはギルガメッシュの騎士になると宣言した。
驚いたリゼットは劫魔節はどうするのと聞いた。
フィンは劫魔節も止めるが、今はギルガメッシュが王である事を照明する為に騎士になりたいと答えた。
ギルガメッシュは民とそれを養える土地が王国となり、そこに王がいるので、騎士だけいても……と弱気になっていた。
リゼットはオルゲイアを寄こせと言ったら渡すの?と問い詰める。
「ひたすらに進むんでしょ、ギルガメッシュさんが信じた道を」
ギルガメッシュは王である事を自ら選んだと認め、民も国も取り戻すと宣言した。
フィンとリゼットはギルガメッシュの騎士となった。
ステージ14
LV20~30が8体
シェラ、バハムート、マシェリ、ロンドゥ
ヴァイオラ、ラズリオス、サルーの暁、マシェリ
最後の演説
クレオパトラは認識阻害魔法で全てを隠していたらしい。
フィン達がウルグロワに戻ったと魔法で勘違いさせていた。
兵士も実体のある幻だった。
ギルガメッシュ達はオルゲイアに戻った。
クレオパトラが待っていた。
クレオパトラが召喚した砂の兵士はギルガメッシュの敵ではなかった。
なぜならフィンとリゼット、オラルク、アラカの民が王を支持し、王勢の力となっていたから。
ギルガメッシュは王勢の力でオルゲイアの民に呼びかけた。
自分がスラム出身であると、民達に笑顔でいて欲しいと、隣にいる者を愛するようにと頭を下げた。
それを見た民達はギルガメッシュが正しかったのかと正気に戻った。
その時、元秘書官のエンキがギルガメッシュをナイフで刺した。
何故裏切ったと怒るエンキにギルガメッシュは、王の後釜になると優しいお前には辛いだろうからクビにしたと打ち明ける。
そして、今一度、国の為に力を活かすよう頼んだ。
また王勢の力で民達に呼びかけた、この国の誰もが幸せになるのを実現しよう、と。
民達が我らがギルガメッシュ王の名を讃え歓喜すると、ギルガメッシュの傷が治っていた。
クレオパトラはこんな茶番は見たくなかったと、あなたが身も心も壊されるのを見たかったと告げ、蜃気楼の魔法を解除した。
ステージ15
LV20~30が8体
ラズリオス、央竜、ヴォルティカス、ソリソイル
戦い続ける者、スプラウト、護れる彫像、サンドタートル
200ソウルストーン(初回のみ)
再配信は50ソウルストーン(初回のみ)
そして蛇は皮を脱ぐ
オルゲイアは消えて、ただの砂漠になっていた。
オラルクは消えてなかった。
フィンとリゼットの紋章の瞳が光っていた。
つまりクレオパトラは劫魔将だった。
クレオパトラは偽フィンと偽リゼットを召喚した。
絵が異世界のエルデ(オルニクスがいた世界)の輪廻のフィンと輪廻のリゼットだったけど、使い回しかも。
ギルガメッシュは自分が見た悪夢のオルゲイアが真実だったと悟った。
ギルガメッシュはクレオパトラが蘇らせた幻影だった……自らの手で断罪する為に。
クレオパトラはケメトという国の王だった。
大臣達は裏切って、国に尽くしたクレオパトラの王位を奪った。
クレオパトラが毒を呷ると蛇が現われ、永遠の命を与えると唆した。
この国は滅びると言われ、クレオパトラは愛した国が滅びるのは死んでの死にきれないと永遠の命を願った。
大臣達は毒を呷ったクレオパトラの死体を確認して満足していた。
しかしクレオパトラは蘇り、こう言った。
「本当に美味しく飲むのですね、その猛毒を」と。
大臣達は死んだ。
蛇は永遠の命を断った王を思い出した。
その王は国ではなく民を愛していたと聞いて、同じ王として許せないとクレオパトラは怒った。
ステージ16
LV20~30が8体
山賊、エルフの騎士、バロコング、マンドラゴラ
フレイヤ、エルディン、花嫁白雪姫、ガウェイン
我らが王
クレオパトラは毒の攻撃でギルガメッシュの病を深化させた。
偽フィンは力が欲しいのだろうとフィンを煽るも、フィンは仲間を頼ればいいと偽フィンを撃破した。
偽リゼットは青の紋章の力をだれかに託せばいいと唆すものの、リゼットは自分が紋章の力を持つ意味を見つけると偽リゼットを撃破した。
フィンとリゼットはギルガメッシュの元に駆け付けるも、ギルガメッシュはこれは王と王の一騎討ちだと加勢を拒絶した。
その時、幻のオルゲイアが蘇った。
このオルゲイアは触れられなかったものの、大勢の民達がギルガメッシュを王の中の王だと讃えた。
リゼットはオルゲイアの人々の意思が宿っていたと悟った。
フィンは今までの事はちゃんと本物のオルゲイアの民に届いていたと察した。
ギルガメッシュは王勢の力でクレオパトラに反撃した。
ステージ17
LV20~30が8体
魔法少女ロロティア2体、RQクラリス、花嫁ランスロット
槍の使途、シンデレラ、マシェリ、エルディン
200ソウルストーン(初回のみ)
王命
クレオパトラは逃げようとした。
フィンは自分を助けた理由を聞いた。
自分が死にそうなのにクレオパトラに微笑みかけたフィンを見て、心臓が温かくなった。
劫魔将も一枚岩ではない。
ノーザ達とも意見は合わない。
もしフィンが未来を覆せたのなら、永遠の国に招待すると言って、クレオパトラは消えた。
ギルガメッシュも体が消えて行った。
ギルガメッシュはこのアクセサリーは最高の贈り物だったとフィンに礼を述べた。
ありがとうと孤児院の子どもの声が聞こえた。
フィンは助けを呼んだのは孤児院の子だったと悟った。
フィン達がウルグロワに向かうと、リュドミラと再会した。
リュドミラは命令違反は重罪なので、リュドミラ式砂漠特訓を命じた。
フィンはリゼットが追いかけてくれた事を感謝した。
そして青の紋章は関係ない、俺は君に支えて欲しいと告げ、リゼットはずっと支えるよと照れつつも約束した。
ギルガメッシュが気付くとアラカの集落にいた。
あの時の蛇もいた。
その蛇の正体はアルケインだった。
アルケインはギルガメッシュに何が起きたのかを説明した。
ギルガメッシュの母は神に類する者だった。
なので、ここに留まっている。
秘書官は国が滅びる前に逃げ出した。
しかし後悔して戻った。
そして作ったのがアラカの集落だった。
彼は獅人族の特徴は受け継がなかったが、王家の血筋は受け継いでいた。
アラカの民は王家の血筋で、ギルガメッシュを王の王として崇めている。
王勢の力でギルガメッシュは消えなくなった。
ギルガメッシュは欲しい物ができた。
それはフィンから貰ったアクセサリーだった。
ギルガメッシュは寸分違わぬ者を用意せよとアルケインに命じた。
EXステージ1
消費マナ-60(以降も同じ)
LV30が2体
激情のギルガメッシュ、劇毒のクレオパトラ
ありふれた首飾り400個(以降も同じ)
EXステージ2
LV80台が8体
フレイヤ、ノブナガ、花嫁アストリッド、アストリッド隊長
本能寺ちゃん、バニーエルミナ、エルディン、ウェイン
EXステージ3
消費マナ-80(以降も同じ)
LV145が8体
毒アーニャ、ロキ、アーサー王、劫魔将ミボーネ
現代リゼット、りん、花嫁リュドミラ、水着アーニャ
ありふれた首飾り800個(以降も同じ)
EXステージ4
LV200が8体
オーディン、花嫁アーニャ、水着劫魔のジャンヌ、かぐや姫
花嫁ランスロット、リュドミラ&クラリス、いばら姫、水着白雪姫
次々に眠らされ、手持ちLV200のSSR、そこそこ強化済みキャラが次々に瞬殺されてお終い。
実質SSSRくらいの強さで全く何もできないレベル。
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