何度かゲームオーバーになりつつ、とりあえずクリアしたので感想。
◆ボリューム
やたらボリュームたっぷりだったので疲れた。
ゲーム内の時間1分が現実の5秒(12分の1)なので、ゲーム内1時間は現実の5分。
とは言え、72時間もあるので、全体では現実の6時間となる。
合間にイベントがあるので、その分の時間も入れるともっと長くなる。
ゲームオーバーも何度かあり、最初からやり直したので、
正味では10時間以上。
◆写真撮影
オープニングの空撮で、
人がゾンビに襲われて血みどろのシーンを写真に撮ると、
「NICE」とか言われるのが笑ってしまった。
◆生存者
冒頭のゾンビ侵入イベントで、
エリアにいる人を助けられないのが不満。
必ず死ぬらしい。
ベンチなどでゾンビ集団を殺したあとに、話しかけようとしても無反応。
助けられるように作ってほしい。
◆ゾンビの耐久力
ゾンビが弱いのがちょっと拍子抜けだった。
ナイフで1~2回切りつけただけでも死ぬ。
しかし、それでも囲まれたらやられてしまう。
これくらいの弱さじゃないとゲームにならないと判断したのかも。
◆ローディング
エリア切り替え方式で、ローディングがうざい。
この手の「箱庭で好きにしろ」系のゲームはロード無しで遊びたいのだけど…。
◆リアリティ
食べ物を食べるだけで体力回復というのはリアリティとしてはどうなのか…。
ゲームとして成立しないのなら仕方ないけれど。
アイテムが復活するのもリアリティとしてはどうなのか。
エリアを切り替えて戻ってくると、一度消費したアイテムが復活してしまう。
これもゲームとしての救済策?
クリア後の∞モードだと、消費アイテムは復活しないので、
意図的に復活させているのは間違いない。
何発も鉛玉を喰らっても食べ物飲み物を飲むだけで回復というのは、どうなのか…。
せっかくリアルに作っているのに興醒め…難度が上がるので仕方ないけど。
NPCを抱えたり肩を貸したりすると、ほぼ無敵になってしまう。
肩を貸している分は捕まりやすくなるはず。
これも難度を下げる為だろうけど。
アイテムに耐久度があるのはGood。
壊れるほうがリアルなので。
◆操作
射撃や物を投げるときの aim が bio4 の操作を継承しているのが、good。
bio4 は常に「斜め主観」で周囲が把握しにくいものだったけど、
デッドライジングは移動のときに後方主観プラス、
aim 時に斜め主観というふうに切り替えるので遊びやすかった。
◆その他の不満点として
どうでもいい細かいことだけど、
階段の昇り降りのモーションが無い。
梯子があるのに登れない。
◆攻略サイト
2chのまとめwiki
http://wiki.web-ghost.net/index.cgi/deadrising?page=FrontPage
北米版セイントチャレンジ(セイントを達成したプレイ記録)
※50人以上の生存者がいると「セイント」という実績がもらえる。
http://corvus-log.air-nifty.com/shiyou/2006/09/dead_rising__9969.html
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