AlanWakeの考察ですが、独断と偏見込みです。
・ミスタースクラッチとは?
アランが湖で闇(バーバラ)を倒したあとに出てくる自分の分身。
トマスゼインが用意した身代わり。
バーバラの目をごまかし、アランが闇へ近づく時間を稼いだ。
・クリッカーとは何か?
ボタンを押すと光を放つおもちゃ。
闇の本体に包まれたバーバラを葬るには、体内から光を当てる必要があった。
その為にクリッカーを使った。
・エンディングのローズはどうなった?
再び闇にとらわれないように、ランプをいつも携帯するようになった。
・アリスが闇を怖がるのは?
ローズのようにアリスもかつて闇に囚われた経験があるのかも。
また夜目が効かないのかもしれない(夜盲症)。
・トマスゼインが潜水服を着ている理由は?
闇を封じるために一緒に湖に入った。
・湖の力とは?
人(アーティスト)の想像を現実化する力。
・ゼインはアランの父か?
ゼインの若い頃の声がアランと同じ。
年寄りのアンダーソン兄弟がアランを「トム(ゼイン)」と呼ぶこと。
つまりゼインとアランは顔が似ている。
以上から父親の可能性が高い。
アランの生い立ちは不明だけど、極幼い頃、アラン自身の記憶すら無いくらい幼い頃に養子に出されたのかも。
実はアランはブライトフォールズで生まれたのかも。
・ナイトスプリングスはブライトフォールズを舞台にしたのか?
ナイトスプリングスはアランの初仕事。
でも、アランはブライトフォールズへ行ったことがない。
アランとゼインは父子で、発想が似ている可能性が高い。
ブライトフォールズの超常現象は、ゼインの想像が現実化したもの。
ゼインと似ている発想力を持つアランが、ブライトフォールズの超常現象と同じような脚本を書いた。
・アランの最後のセリフ「湖じゃない、海だ」とは?
湖を海に書き換える(繋げる)ことで、闇を葬れるシナリオを思いついた。
・ゼインの間違いとは?
湖に固執した事。
また御都合主義的なシナリオを書こうとした事。
たぶん湖に拘って闇を葬ろうとすると、御都合主義的シナリオになってしまう。
アランはゼインが何を間違っていたのか考え抜いて「海だ」と思いついた。
・ラストで、バーバラの胸に穴が空いていたのは?
バーバラの騙しに気づいたトマスゼインが、バーバラをナイフで刺し、胸を抉った。
しかしバーバラは死ななかった。
その時の声がアランなのは、父子だから声が似ている。
バーバラがアリスの声なのは、アリスのフリをしている(仮面)、アランを騙そうとしているから。
またはアリスとバーバラは親子。
だとすると、アランとアリスは実は近親結婚してるってことになるけど……。
・バーバラの言う「仮面」とは?
闇が人に憑依すること。
なりすまして、その人のように錯覚させている。
・アリスはなぜ助かったのか?
アリスはバーバラに囚われていたので、バーバラを葬るとアリスも解放された。
・アランがエンディングで小説を書き続けていたのはなぜか?
闇を完全に葬れるシナリオを作るため。
闇に憑依されていたバーバラは倒したけど、闇そのものはまだ湖に巣食っている。
幻のキャビンのタイプライターを使わないと、想像を現実化できない。
・闇を葬れる御都合主義的シナリオを書かないのはなぜか?
たぶんトマスゼインが既に書いたシナリオと矛盾すると、先に書いたゼインのシナリオが優先される。
また、湖の闇の力による想像の現実化は「何でもあり」ではなく、ある程度の現実味が必要。
アランはゼインのシナリオと矛盾しないようにしつつ闇の力を利用して、闇そのものを葬れるシナリオを現実化しようとしている。
これがアランが言う「正しい結末」で、その解が海だった。
・ハートマンは何がしたかったのか?
病院内に飾られていた動物の剥製を収集するように、アーティストを収集したかった。
できれば一生、自分の病院で創作をしてほしい(なので治す気無し)。
・ウィーバー婆さんはどうやって銃火器を手に入れ、各地に保管したのか。
保安官のサラはブライトフォールの闇を知ってるので、ウィーバーに協力して警察の装備を横流ししたのかも。
・偽誘拐犯がアリスを誘拐したと嘘を付いたのはなぜか?
偽誘拐犯はどこかでアランの原稿を手に入れて、その通りの出来事が起きるか好奇心を持った。
だからアランが原稿と同じ台詞を言って、本当に原稿の通りだと喜んだ。
偽誘拐犯も実はアランの熱烈なファンだったのかもしれない。
自分がアランの小説に登場して嬉しい、みたいな。
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